二冊目の執筆に入っています。
ちょっと変わった方法を取っています。
浮かんだこと思いついたことがあったらメモで一気に書き起こして、それをシンクロ倶楽部で公開してフィードバックをいただく。
1ページ目から書いていってるのでなく、その場その場で降りてきたインスピレーションを文字にしていってます。
本としての構成や流れは考えていません。
それを考えると、急にインスピレーションが止まるのです。
今回は枠に当てはめて考えようとすると面白いように止まる。
同時に、書きながらウケを狙いだしたり、分かりやすくしようとか、誤解されたら嫌だと言い訳を入れようとすると、それまた面白いように一切出てこなくなるのです。
現時点で18000文字ほど書き起こしているのですが、これがどう繋がって一冊になるのかわかりません。
でも、面白いのが全体像がどんどん浮かび上がってくるんですね。
書き起こしがひとつ増える度に「なるほど!こういうことになっていくんだー」と僕にも見えてきて面白いです。
テーマは「女性性・男性性」です。
丁度、LINE@でこんなメッセージをいただきました。
これ、今書いていることとめっちゃリンクするんだよねー。
うん。仕事ができることと、自信って関係ないよー。
仕事ができなくて、自信がない男性もごろごろいます。
めっちゃ仕事ができて、自信がない男性もごろごろいます。
仕事ができなくて、めっちゃ自信がある男性もごろごろいます。
めっちゃ仕事ができて、めっちゃ自信がある男性だってごろごろいます。
※「仕事」を「稼ぎ」「有名」「実績」とかに置き換えてもよい
男性性の場合、自信がないと弱い部分を見せられなくなるのね。
お金を稼いでなかった場合には、それを隠そうとしたり、精神的に追い詰められても余裕のあるふりをしたり。
お金を稼いでいる場合には、ことさらそれをアピールしたり、「オレはすごいんだぞー!!!」ってパワハラ的になったりする。
逆に弱さを含めて自分を晒せる場合、その人の男性性は自信があります。
自信がない男性性ってね、武器や防具で一生懸命に武装しようとするんだよー。
現代の場合、肩書、年収、地位、影響力、学歴、実績とかねー。
そっちの話ばっかりして、マウントとろうとしたり上のポジションに立とうとする人は不安でたまらない。
自分の気持や本音を出せない。
自分に近づかせないようにするのは、自信がないから。
これ、女性でも男性でも同じね。
(男性性はどっちにもあるから!)
実際になにか結果だしたら、自信がつきそうに思えるでしょ?
でも、関係ない場合も多いのです。
もともと持っているコンプレックスや自信のなさって、内面の気持ちにあるものだからねー。
外側で固めても実は支えられそうで支えられないのさ。
それでね、自信がある場合には、
外側にあるものは単なる「道具」になるのです。
肩書、年収、地位、影響力、学歴、実績は、あると便利な道具。
自分を強く見せたり相手を威嚇するための武器じゃない。
必要なときに使えばいい便利なもの。
自分を支えるのは、自分です。
極端にいうと、何もない裸の状態でも平気な状態。
気持ちも欲望も、弱さも、凹んだときもそれを見せても余裕。
(見せなくっても余裕)
そんな状態であればね、どんなものだってあってもなくても関係ないし、あればあったで有効に使える。
男性性の場合にはね「弱さ」を見せられる
っていうのは、
他のほとんども使えるようになるってことになるのです。
そしてそれは、アピールのためでなく、「大切な存在」のために使うようになるんだなー。
男性性の本質ってね「誰かを幸せにすることが喜び」だからねー。
だから、本当の意味で男性性が自信をもっている男性はね、
肩書、年収、地位、影響力、学歴、実績……
これらすべてを「大切な存在」のために使うんだよねー。
……こんな感じのことをね、新刊ではたっぷり書くよー!!お楽しみにー!