シンクロニシティ・マネジメント 堀内恭隆 公式ブログ

インスピレーション力®で「望む未来」を「偶然」からデザインする

堀内恭隆の自叙伝ストーリー

ふとしたきっかけで「女」を経験する 〜「普通」になりたかったあの頃(7)

会社員として、ビル・ゲイツを打ち倒すべく新人をバシバシと鍛えていた頃、ふとした興味でセクシャルマイノリティが集まるコミュニティーに顔をだしてみました。もともと、自分の男らしさにコンプレックスが凄くて、もしかして自分はまともな男ではないのか…

人を教育することに目覚める 〜「普通」になりたかったあの頃(6)

IT界の巨人、ビル・ゲイツのような存在になることに焦点を絞った僕は、入社2年目に入った時点で「新人の教育を僕にやらせてください!」と上司に交渉して、担当することになりました。将来、社長になった頃には今の経営陣はどうせいない。その頃に会社を動か…

IT界の巨人、ビル・ゲイツと対決する 〜「普通」になりたかったあの頃(5)

大学時代の2年間で「7つの習慣」という本を20回読んだだけで、妙な万能感を身に着けた僕は、1500人ほどのIT企業に社長になるつもりで入社しました。入社式では、周りを見渡し「いずれ全員俺の下で使ってやる」「ここにいる誰が、俺の幹部になってい…

本を1冊読んで、落ちこぼれから無敵超人になる 〜「普通」になりたかったあの頃(4)

「社会に出たくないから」「みんな行ってそうだから」という理由で通い始めた大学。それまでの環境とは大きく違って、自由で開放感を感じました。・「着なければいけない」制服もない。・「行かねければいけない」授業もない。・「毎日顔を合わせなければい…

「2日間の受験勉強」で大学を狙う〜「普通」になりたかったあの頃(3)

さて、高校時代に狙い通りの根暗に見事なっていきました。それまでは、その日が楽しければ満足していた人間が、将来を次第に悲観するようになっていきます。学校の授業や勉強など「やるべきこと」はまともにできない自分。落ち着きもないし、集中力もない。…

いきなり、マイナスしか考えられなくなる〜「普通」になりたかったあの頃(2)

学校の先生や両親の反応を見て、どうも自分が普通ではないことは分かります。中学生の頃、担任の先生に呼び出され、二人きりになり肩に手を置かれ、真顔でこう言われたことがあります。「堀内、お前クラスで浮いているぞ。お前みたいなヤツが行く病院あるか…

「普通になる」ための生存戦略を練る〜「普通」になりたかったあの頃(1)

最近、Twitterをしています。で、昨日いろいろと書いているうちに昔のことを思い出しまして・・ というより死活問題に近かったのかなー。今思うと。僕、多分、発達障害なんだけど、「好きなこと」でないとモチベーションも集中力も湧かないのです。そうでな…