「インスピレーション力のステージ」を図解してみたよ！ - シンクロニシティ・マネジメント堀内恭隆公式ブログ

「インスピレーション力」とひと言でいっても何となく曖昧な感覚。

ある時、「無意識で捉えているものを見える化」する専門家の方がみてくれることに。

そうしたら、インスピレーション力の進化や影響の度合いには全部で16のステップがあることが分かりました。

ある程度までは自分個人の範囲でも扱えそう。

ある一定以はそれを超えた範囲の一部として繋がっていくイメージです。

全くインスピレーションを扱えなかったところから、感覚を掴む。

さらに自分の人生をインスピレーションで上手く運べるようになる。

それからさらに周りが自然と動いていくように影響している。

そこから、より大きな意識へ・・・

そして実は、私たちは、赤ちゃんの頃、いつもステージ３にいます。

肩書や実績、能力や技術、年収、モデルのような美しさなど関係なく
周りを自然と動かしてしまうインスピレーション力です。

そこから、

・家庭の中で「こういう場所では大人しくしなさい」
「周りの気持ちを考えなさい」「我慢しなさい」などと言われて
自分を抑えてしまったり

・学校のテストを繰り返しているうち、
内側の感覚でなく外側に正解を求めてしまう場合がでてきたり

・社会に出てからは「結論から言ってよ」「実績はあるの？」
「科学的な根拠は？」「それってあなたの感覚ではないの？」と
感性でないものを求められて理屈で考えるようになったり

・日常溢れる広告やメディアで「人生の幸せの正解はこれだ」
「今の人気ランキング！」といったものに影響を受けたり

・・などなど、こういったときには
「人生の幸せ」や「欲しいもの」を外からの情報に求めるようになっています。

こういった時、ステージ1やステージ0の状態に私たちはいます。

ですが、大人の私たちがステージ3にいる時には、
赤ちゃんよりも無限の表現方法をもっているのです。

子どもにはない知識、技術、人脈などがあるからです。

赤ちゃんは泣く、怒る、笑うと言った方法でしか
インスピレーションを表現できません。

だから、大人になってからのステージ３における
インスピレーションの表現は、
その人だけの幅広いバリエーションがある。ということです。

それは外側に正解を求めるのではなく、
内側からの素直な表現をしている時に表れているものなのです。

そして、大切なのはそれぞれの中身は自分でデザインしていくということ。

同じ領域であっとたとしても、ひとりひとりその表現方法、あり方、振る舞いは違います。

だから、自分が周りが自然と動き出すインスピレーション力のステージにいる時、どんな世界にいるんだろう？どんなことが展開されていくんだろう？

この図はあくまでも「記号」です。

でも、もしあなたがこれを通して何かをイメージできたら、生命が吹き込まれて、自分にとって意味のあるもの、眺めていてニヤニヤするものになっていくかも。

そんな風に広げてみてくださいね。