「スピリチュアルの分野で発信してる人って、どこまで正気なの?
本当のこと言ってるの?」
というのが、昔から興味ありました。
「で、どこまでほんとなの??」
と、むっちゃツッコミたい。
精霊やら、天使やら、神の使いやらが見えたり、守護霊と話したという人。
なんだか胡散臭い。
じゃあ「100%完全に絶対にないって言い切れますか?」と聞かれたら、それはそれで全否定できるほどの確信があるわけではない。
もしかしたら実際にそういうのがあったりするのかもしれない。
自分が見ていないというだけで。
しかしながら、そういうのに興味をもって変にハマってしまって抜けられなくなったらいやだなあ。
ぶっちゃけ「偽物」と「本物」って境界あるの??
……と言っても、「スピリチュアルっぽい人」に直接ツッコミを入れる勇気はないわけですよ。
例えば、仏陀やイエス・キリスト、OSHO、クリシュナムルティ、グルジェフといった人を前にして
「あんた、本物なの!?」
って投げかける神経の図太さはないのです。
(このような方々に、君はぶつけられるのか!?)
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そこまで行かなくても、神社の宮司さんに
「ねえねえ、その儀式、マジでやってるの?効果を信じてるの?
仕事として割り切ってやってるの?」
「神様って本気でいると思っているの?見たことあるの?」
「ねえねえねえねえ。本当のとこ、どうなの???」
……なんて直接聞ける空気じゃない!!!!
(こんな雰囲気の人にツッコめない……)
(こういうのとか。)
こっちにしてみたら「見えないもの」だからわからないじゃないですか。
「見えてる」人に、わざわざそれを聞くのも無粋で失礼な感じがするじゃないですか。
かと言って
「あ、君、見えてないんだ」ってマウンティングされるのも嫌な気分がするじゃないですか。
後、「暗黙の了解」というか、そこに余計な一言を入れようものなら……
「え!?あなた何ですの!?
明らかにこの神聖でありがたくて
神々しいものを疑うなんて、
どんな神経してるんですか!?」
って、怒りそうな人、いるじゃん!
そんなことないよ!スピリチュアルって愛だし、微笑みだし、精神性が高い人の集まりなんだから!
……的なことを言う人もいるけど、
ダライ・ラマとかヒマラヤの聖者とかにやろううものなら、その場が微妙な空気になりそうじゃない!?
(君は「転生してんのって、マジ!?」って聞けるのかい?)
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(君だったら「ねえねえ、演技なの?リアルにチャネってんの?」って問い詰められるのかい!?)
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ほら、「確認するなんて失礼」って漂ってるじゃないですか?
後、実際「見えない世界」が本当だったとしたら、無礼を働いた場合、すんごいしっぺ返し来るかもしれないし、触らぬ神に祟りなし。
「スピリチュアル」って触れないでおいた方がいい分野だよね。
でも、ちょっと気になるなあ。
……と思っているそこのあなた!!!
わかります!わかります!
当人を前にしたら「怪しい」とは、とても口にできないですよね?
「そこ、触れちゃダメ!」って空気感じますよね?
ほら、「スピリチュアルっぽい人」に「本音」をぶつける機会って意外とないですよね?
……というわけで、そんな機会をつくってみましたよ!
『Taizo's Bar vol.2』
スピ系作家が「Bar」を舞台に語り合う、芝居仕立てのトークライブ第2弾。
都会の片隅――
古びれた雑居ビルの地下に、ひっそり隠れるようにネオンを灯したバーがあります。
そこは大抵、「CLOSED」の札が下がったまま。
ほんの時折、マスターの気まぐれで営業される不思議なバーです。
マスターの目的は、お金ではありません。
普段は見えない、人の「裏側」を覗きたくて、秘密のカクテルを振る舞うのです。
さて、本日のお客様は、お酒の魔法で、何を語ってしまうのやら……
【日時】4月20日 19:00開演(18:30開場)
【会場】 三鷹産業プラザ
【出演】白石泰三・堀内恭隆・雲黒斎
【ゲスト】SHINGO
eplus.jp
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なかでも、ここ注目!
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普段は見えない、人の「裏側」を覗きたくて、秘密のカクテルを振る舞うのです。
普段は見せない作家の裏側や本音を、お酒の力で聞き出すマスターと無防備な常連客による、ちょっと不思議な世界のお話。
ええと、つまり、カクテルという名の「自白剤」をお客に飲ませるという超悪趣味なバーのマスターに雲黒斎さんと僕がさんざんっぱら、あることないことを告白してしまうという設定なのですよ。
しかも、お客さんは「質問を投げかけることもあり」という方向でほぼ決まってます。
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「スピ系作家」という、超香ばしい人たちに
気になっていることをじゃんじゃん聞ける機会だよ!!
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(想定される質問の例)
「シンクロニシティやパラレルワールドって、
出版社と結託してブームを仕掛けようとしたんですか?」
「雲黒斎さんの守護霊というのは創作なのでしょうか?
マジなのでしょうか?」
「やっぱり信者が集まってくると美味しい思いとかできるんでしょうか?」
「スピリチュアルビジネスって簡単に儲かるんでしょうか?」
「裏にプロデューサーとか仕掛け人っているのでしょうか?」
あ……あの、やさしくしてね。
『Taizo's Bar vol.2』は、単なるトークライブとは少し違います。
「世界観」をつくりこんで芝居仕立てで進めていくのです。
舞台にはBarを設置しますし、白石泰三さんは
リアルにマスターをしていました。
講演会やセミナー、トークライブとは違った異質な空間が目の前で展開していきますので、浸ってみてくださいね。
さて、今回はそれだけではありません。
勇気ある生贄ゲストが、登壇することになりました。
なんと6月に出版が決まっているそうですよ。
僕が版元でしたら、確実に出演を全力で
止めにかかります。
その勇者こそ、SHINGOさん。
プロフィール。
高野山奥の院で「龍神」との出会いをきっかけに
龍が「視える」ようになる。
さあ、ツッコむところ、満載だぞーー!!!
みんな、質問の用意はいいかーー!
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4月は、もっとあるんだよ!
【西野亮廣講演会】
【日時】4月16日 18:30開場/19:30開演
【会場】文京シビックホール:小ホール
【チケット】4000円
詳細、お申込みはこちら >>
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