前回の記事、「本命」にまっすぐどれだけ行くかが伝わり方、広がり方が変わるということを書きました。
「本命のど真ん中」へストレートに行けば行くほど自分を好きになります。
中途半端、妥協、我慢、このへんで手を打っておこう……とやればやるほど、不完全燃焼になってそんな自分が嫌になります。
その姿勢になればなるほど、必ず壁にぶち当たります。
それは一番伝えたいことって、自分の枠を超えているから。
自分のわかりきってること、これまでどこかで言ってきたことって、上手く説明できたとしても、エネルギーが乗り切らないものです。
それって受け手に必ず伝わります。
だから一番人に響くのって、発信する僕たちにとってもチャレンジなのです。
その「新しい世界」に挑戦しようとする姿に人が集まってくるのです。
自分がまっさきに飛び込んでいくのです。
だから「実績」「知識」「ノウハウ」「理論」を発信しても本質的にはそこまで人は惹かれません。
これって全部「過去の話」だから。
受け手は「未来の話」を聞きたいのです。
・そのサービスを受けたらどうなるか?
・商品を手にしたらどうなるか?
・そこに行ったらどうなるか?
「私はこうでした」「私はこうなりました」っていうのは、エネルギーとしては過去の話です。
これは受け手が未来へ進んでいくような感覚にはならないのです。
僕たちは発し手として未来へ向かうエネルギーを打ち出していくことで、そこに触れる人が枠を超えていけそうな気持ちを引き出されていくのです。
僕は過去の自分に頼りませんし、未来の自分に向けてメッセージを打ち出していきます。
だから「集客」はいつでも怖いです。特に、取り掛かるときは。
未知でまだ体験したことのない領域へ触れることにもなるから。
自分でも行ったことのない先へいって、
そこから「ここにおいでよ!!!」と思い切り呼びかけていく。
これは、僕が「集客」するときのマインドセットです。
そうすると、言葉がどんどん溢れていきます。
そこに、エネルギーがノッていきます。
未来に向かう言葉とエネルギーを発信できるのです。
さらにこれがいいのはね、受け手がサービスや商品を手にする時に意識が未来へ向かっているので、そこに向けて流れができていくのです。
セミナーであれば、参加者さんの意識が「こうなったら最高!」「こんな風になったら楽しい!」という状態となり、その日はそこへ向けて動きが生まれていくのです。
商品であれば、購入した方の意識がやはり手元に届いたときにそうなっていきます。
だから「その人が望む未来」へ近づいていくような効果が結果的にでてきます。
実は、「集客」の時点で受け手の人生に起きる変化がその辺りから決まってくるのです。
10月24日(水)の「会いたい!と人が集まってくる「集客セミナー」」は、すでに残席6名と満席になりつつあります。
早期割引は本日10日までとなっています。
気になっているのであれば、飛び込んじゃってくださいませ!