シンクロニシティ・マネジメント 堀内恭隆 公式ブログ

インスピレーション力®で「望む未来」を「偶然」からデザインする

最高のものを提供するために、その人たちの求めに応じない。

本日、「シンクロニシティ・マスター養成講座:入門編」大阪で開催しています。


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今日が終了したら、残すところ2回。


「東京ではやらないんですかー?」
「うちの地域でもやってください」

と、ちょこちょこメッセージをいただくのですが、今のところは予定しておりません。


東京は、昨年末やったしね。


いずれにしても、僕が「やりたい!」と思ったタイミングで開催していきます。
(今回が最後の可能性もあります)


どうしてそういう形にしたのかというと、疲れるから。

それから、ルーチンになると僕の場合、なあなあになって飽きちゃうから。


セミナーは、もちろん受講生さんのためではあるのですが、そのための状況や環境は、キチンと整えていく必要があると考えています。


最高のものを提供するために、その人たちの求めに応じないことも大切です。


気に入ったレストランがあって、全国から「ウチの地域でもお宅の料理が食べたいんです!!」という声に店主がどんどん応えて、手が回らなくなって、味もサービスも質が落ちてしまったらガッカリしますよね。



それから、「シンクロニシティ・マスター養成講座:入門編」については、受講する方を選ぶような内容になっています。


いきなり前提とばして本題に入ったり、それもかなり抽象的で大きな話になっていたり。


むしろ、ステップバイステップで、「インスピレーション力®︎」や「シンクロニシティ・マネジメント®︎」を学びたいのであれば、LDMの講師陣から受けることをお勧めします。


※最近、講師紹介ページがプチリニューアされてわかりやすくなりました!


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ちゃんとイチから学びたいという方には、講師の方たちが丁寧にやってくれます。


そのお陰で、万人ウケはしないけれど、一番やりたいことへエネルギーを注ぐことができます。


そしてそれは、僕にしかできないもの。


だから、響く人には半端なく響くし、得られるものもめちゃ大きい。




そんな訳で、「シンクロニシティ・マスター養成講座:入門編」は、
残すところあと2回。


少しでも引っかかっているのであれば、申し込んでしまいましょー。



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シンクロニシティ・マスター養成講座:入門編

【開催日】7月28日(土)、8月4日(土)、8月19日(日)、9月1日(土)
【開催時刻】13:00~17:30

詳細、お申込みはこちら >>



「インスピレーションがどれだけ具現化しているかの目安」を図解したよ!

https://www.instagram.com/p/BlcAWLtFIgp/



インスピレーションを増やしたいとか、そもそもそんなことできるのか?それ以前に増えたから幸せに繋がるのか?とかまあ、色々思ってました。


それで、考えに考えた結果!!

そもそも「目安」がないではないか!ということに気づいたのです。


だって、形ないものだし、感覚的なものだし。


目安があれば基準になるし、現在地もわかる。何かを試した結果も掴める。


そしてそして、意外なところにインスピレーション力の目安はありました。


それは、「現実」です。目に見えているもの、やっていること、人付き合い、仕事、スケジュールの中身・・・


全部、全部、全部、インスピレーション力の反映です。


感覚はごまかせるけれど、目の前の現実は嘘をつきません。


「インスピレーションが反映しているものが、どれだけ日常に満ちているか?」が、全てを表しています。


何十と候補を挙げて、5つに絞りました。


この5分野を見ていくと、いまのあなたのインスピレーション力の状態がみえてきます。


・やりたくないことを我慢してやっているような
 ストレスはどれだけないか? 自分の感覚に従って居心地の良い状態で過ごせているか?(健康状態)


・仕方なく付き合っている相手、約束、 無理をしている繋がりどこまでないか? どれだけ惹かれた人と一緒に過ごしている時間は
 あるか(人間関係)


・お金や生活や義務のためだけに選んでいるものは
 どれだけ少ないか? 自分の感覚でしっくりきて、生き生きできるものを
 どこまで選んでいるか?(活動)


・誰かに見せるためとか、安心や保証、 恥ずかしくないものといった基準はどれだけないか? 自分の好きなものときめくものに
 どこまで囲まれているか?(所有物)



感覚的に惹かれたもので埋めていけば、日常はそれでどんどん満たされていく。


ときめきかないものを手放し、うきうきするような感覚になるものに触れるようにしていけば、そんな時間も増えていく。


今の生活の中で、この5つの領域が何で満たされているのか意識して見てくださいね。


思わぬインスピレーションのヒントがそこに見つかることになるのかも。



このシリーズはInstagramで公開してるよ!

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図解で分かる「インスピレーション力」を公開しています。
気になるイラストがあったらクリックしてね。必要なメッセージを読めますよ!

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「失われていた気持ち」を取り戻したエピソード

4歳年上の従姉のお通夜とお葬式に行ってきました。


なんと列席者が450名!


すごい愛されていて幸せな人生を送ったんだなーと感じました。


それで「もう会えなくなる」というのが出てきてね。


単純に、物理的に会えなくなるというのはもちろんなんだけど、なんだかそれだけではない。


あ、そうか褒めて欲しかったんだ。


こどものころ、憧れの人でねー。眩しくて遠かった存在の人。

大人になってからも、それはずっと同じだったということにさっき気づいてね。


「恭隆、すごいね!」「かっこいいね!」と言って貰いたいけれど、もうそれはないんだな。


あれだけセンスと才能に溢れた人が近くにいてよかったな。


僕は、従姉兄にせよ、弟にせよ、父親にせよ、叔父にせよコンプレックスと憧れを感じる対象がいつも身近にいました。


基本、皆さん「優秀」で、才能を活かしてどんどん行きたい学校に進学したり、社会的に活躍してキラキラ輝いている。


自分に対しては「僕にだけ、取り柄がない。」と感じて過ごしていました。

どこか置いていかれている感覚。親族のなかで自分だけが落ちこぼれの感覚。


自叙伝シリーズを公開しているのですが、この頃は「まともになりたい」というのを抱えていました。

 

blog.hori-yasu.com

 


子ども心に従姉兄や弟がかけられている期待は僕にはないんだよな・・と感じていました。


みんなには、すごい才能がある。でも、僕にだけ、取り柄がない。


あ、そうかオレ、みんなと同じに褒めて欲しかったんだ。期待して欲しかったんだ。


自叙伝、途中から書くのに詰まって中断していました。

この頃の自分がまだ生きていて、次に進めなかったんだな・・・ということに従姉の他界を通して気づきました。


そしてこれは、僕の中にあった「失われていた気持ち」でした。


blog.hori-yasu.com




「褒めて欲しい」「期待して欲しい」。


「失われていた気持ち」は、素直に感じなくさせている気持ちです。


今日から、僕はそれを開放していきます。


いまは、沢山の人が褒めてくれて、期待をしてくれている状況です。


それなのに勝手に昔を引きずって、自分のなかで求めているくせに受け取れないようにしているだなんて、勿体なさすぎる。


それで、勝手に「誰もどうせ自分のことなんて・・・」って拗ねているだなんて、間抜けすぎる。


これに気づいたことで凄いラクになりました。


「よーーし、頑張るぞーー!!!」という気持ちすら湧いてきています。


いまは、受け取ることに期待できるし、そしてすぐにそれは実感できるような予感があります。


どんなことへ繋がっていくのか、楽しみです。




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【お知らせ】 

「この瞬間の認識」が変わるセミナーを開催しています!

自分と、そして周りがどのような意識でこの世界を捉えているのか分かります。

「これからの先の世界」へどのようにアプローチしていけばいいのか、その自分なりの答えをつかめることでしょう。


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シンクロニシティ・マスター養成講座:入門編

【開催日】7月28日(土)、8月4日(土)、8月19日(日)、9月1日(土)
【開催時刻】13:00~17:30

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