先ほどの、「ストックしない」という記事
さらに「感じたら、すぐに表現する。」ということも
大切にしています。
嫌だと感じたら、すぐに嫌だと言う。
好きだと感じたら、すぐに好きだと伝える。
「理由」とか、「意図」なんて必要ありません。
「どこが嫌」とか
「どこが好き」って先に感覚で来るものです。
そこにある理屈付けは、後から頭でつくりだすもの。
もし、好き嫌いにいちいち理由や説明をつけるようなことを
繰り返してしまうのであれば、どんどん分からなくなっていきます。
純粋で素朴な、最初の感覚が見えなくなってしまう。
「とにかく、嫌なの!」
「とにかく、好きなの!」
それを純粋に出した時の説得力、迫力ってすごくって
普段から鮮度高い状態で表現しつづけていればいるほど
表現されるときに込められるエネルギーも純度が高いのです。
それにね、感覚がどれだけ嫌か、好きかを教えてくれるんです。
「嫌!!」って表現した瞬間の強さ
「好き!!」って表現した瞬間の強さ
その強さによって、どれだけ嫌なのか、好きなのか
はじめて実感できるんです。
嫌と好きの感覚に素直に行動したら
その行動によって、自分がどれだけ嫌なのか好きなのか
分かるんです。
だから、好き嫌いに理由を求める必要なんてない。
むしろ、求めちゃいけない。
考えるより前に表現することで、その表現が理由を教えてくれるのです。
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