セミナーで講師をするときも、記事を書くときも
内側で巡るエネルギーを感じて
それを言語化します。
自分の感覚と“ぴた”っと会うととても気持ちがいい。
その感覚を「説明しないと」という思考が
表現にノイズを加えます。
相手に分かりやすくとか
共感してもらおうとか
反響を呼ぼうとか
理解してもらおうとか
それ以上に、感覚にピタっとハマっているか
どうかを大切にしています。
それは、表現だけでなく生活や仕事の中の
あらゆる場所で大切にしていることです。
関わるプロジェクト、一緒にいる人
担当する作業、お金の使い道・・
頭で、「こうこうこの理由で正しい」と
はじき出す前の感覚が、正しいです。
そして、感覚を磨き、精度を高めれば高めるほど
判断は早くなります。
その「判断」は脳みそだけに委ねるのでなく
身体全体の感覚に、全ての細胞に
なんなら、繋がっている大地や空気
ずっとずっと繋がっている宇宙。
それらも、「すべて自分」として捉えて
その上で感覚に委ねていく。
その判断は、思考が理解する前のもの。
言語化できる前のもの、頭では納得する前のもの。
だから、思考で捉えて理解する癖がついている
分野になると、途端に不安が大きくなります。
で、その不安の解消とは「委ねる」ということと
同じことなのです。
自分の感覚に委ねて、信頼する。
自分の身体も含めて、信頼する。
自分の細胞も含めて、信頼する。
自分と繋がる大地も含めて、信頼する。
自分と繋がる宇宙も含めて、信頼する。
これは、自分という範囲を拡大することでも
あります。
委ねるとは、どこまでが自分かという領域を
大きくしていくことと同じことになるのです。
そして、拡大した領域も「自分」であり
委ねれば委ねるほど
「掴んでいる」「ものにしている」ということです。
その委ねの先にあるものは
宇宙全領域を自分のものにしているという
確かな実感です。
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