シンクロニシティ・マネジメント 堀内恭隆 公式ブログ

インスピレーション力®で「望む未来」を「偶然」からデザインする

全てを委ねて脱力している感覚。これが、グラウンディングだと分かったのです。

昨日、久々にブログを書きました。

 
 
僕のなかで、新しくスタートできると感じたから。
 
 
それは、「グラウンディングできたな」と
感じたからです。
 
 
僕は、立つことすら出来ない人間。
 
それに気づいたとき、全身の力が抜けました。
 
ブログで記事を書こうにも書けない。
自分のことを説明しようとしてもできない。
 
 
このインターネットの世界で立ちあがれない。
 
それは、僕のいまのリアルをそのまんま表していて
自分のことが見えてしまったんです。
 
 
昔から妄想だけは得意で、でも上手く説明できない。
自分の世界観を話しても、分かってもらえない。
 
 
 
それでも、なんとか理解してもらおうと
背伸びして一生懸命説明しようとする。
 
 
 
それら、全部いらない。
 
 
自分のことを説明できないなら
人にしてもらえばいい。
 
考えをまとめられないなら
まとめてもらえばいい。
 
立ちあがれないなら、支えて貰えばいい。
 
自分でしなくてもいい。
 
 
一気にそれらが分かってしまって
起きたことは脱力でした。
 
 
そして、脱力したときに起きたことは
地面があるということ。
 
 
なんだ、ずっとずっと支えてもらってたんじゃん。
こんな安定して普遍的で、揺るぎないものに。
 
 
僕はずっとグラウンディングというものが
よく分からないで生きてきました。
 
 
詳しい人に聞くと、丹田を鍛えることがカギとか
「こうすればいいよ」って教えてくれます。
 
 
が、なぜかやる気が起きない。
 
 
そして、昨日得た「僕は、立つことすらできない」。
 
そこから得た脱力。地面に完全に委ねる感覚。
 
 
そうしたら不思議です。
実際に立ち上がったところ、地面を踏みしめている。
 
 
全身の力が抜けて、足元に全体重が乗っている。
ズシーーーンと地面を両足で踏みしめている。
 
 
自分を鍛えて、頑張って、一生懸命自分を
支えようとせずとも、最初から支えてもらってる。
 
 
この信頼して委ねている感覚。
全てを委ねて脱力している感覚。
 
 
これが、グラウンディングだと分かったのです。