シンクロニシティ・マネジメント 堀内恭隆 公式ブログ

インスピレーション力®で「望む未来」を「偶然」からデザインする

「インスピレーションがどれだけ具現化しているかの目安」を図解したよ!

https://www.instagram.com/p/BlcAWLtFIgp/



インスピレーションを増やしたいとか、そもそもそんなことできるのか?それ以前に増えたから幸せに繋がるのか?とかまあ、色々思ってました。


それで、考えに考えた結果!!

そもそも「目安」がないではないか!ということに気づいたのです。


だって、形ないものだし、感覚的なものだし。


目安があれば基準になるし、現在地もわかる。何かを試した結果も掴める。


そしてそして、意外なところにインスピレーション力の目安はありました。


それは、「現実」です。目に見えているもの、やっていること、人付き合い、仕事、スケジュールの中身・・・


全部、全部、全部、インスピレーション力の反映です。


感覚はごまかせるけれど、目の前の現実は嘘をつきません。


「インスピレーションが反映しているものが、どれだけ日常に満ちているか?」が、全てを表しています。


何十と候補を挙げて、5つに絞りました。


この5分野を見ていくと、いまのあなたのインスピレーション力の状態がみえてきます。


・やりたくないことを我慢してやっているような
 ストレスはどれだけないか? 自分の感覚に従って居心地の良い状態で過ごせているか?(健康状態)


・仕方なく付き合っている相手、約束、 無理をしている繋がりどこまでないか? どれだけ惹かれた人と一緒に過ごしている時間は
 あるか(人間関係)


・お金や生活や義務のためだけに選んでいるものは
 どれだけ少ないか? 自分の感覚でしっくりきて、生き生きできるものを
 どこまで選んでいるか?(活動)


・誰かに見せるためとか、安心や保証、 恥ずかしくないものといった基準はどれだけないか? 自分の好きなものときめくものに
 どこまで囲まれているか?(所有物)



感覚的に惹かれたもので埋めていけば、日常はそれでどんどん満たされていく。


ときめきかないものを手放し、うきうきするような感覚になるものに触れるようにしていけば、そんな時間も増えていく。


今の生活の中で、この5つの領域が何で満たされているのか意識して見てくださいね。


思わぬインスピレーションのヒントがそこに見つかることになるのかも。



このシリーズはInstagramで公開してるよ!

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図解で分かる「インスピレーション力」を公開しています。
気になるイラストがあったらクリックしてね。必要なメッセージを読めますよ!

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「失われていた気持ち」を取り戻したエピソード

4歳年上の従姉のお通夜とお葬式に行ってきました。


なんと列席者が450名!


すごい愛されていて幸せな人生を送ったんだなーと感じました。


それで「もう会えなくなる」というのが出てきてね。


単純に、物理的に会えなくなるというのはもちろんなんだけど、なんだかそれだけではない。


あ、そうか褒めて欲しかったんだ。


こどものころ、憧れの人でねー。眩しくて遠かった存在の人。

大人になってからも、それはずっと同じだったということにさっき気づいてね。


「恭隆、すごいね!」「かっこいいね!」と言って貰いたいけれど、もうそれはないんだな。


あれだけセンスと才能に溢れた人が近くにいてよかったな。


僕は、従姉兄にせよ、弟にせよ、父親にせよ、叔父にせよコンプレックスと憧れを感じる対象がいつも身近にいました。


基本、皆さん「優秀」で、才能を活かしてどんどん行きたい学校に進学したり、社会的に活躍してキラキラ輝いている。


自分に対しては「僕にだけ、取り柄がない。」と感じて過ごしていました。

どこか置いていかれている感覚。親族のなかで自分だけが落ちこぼれの感覚。


自叙伝シリーズを公開しているのですが、この頃は「まともになりたい」というのを抱えていました。

 

blog.hori-yasu.com

 


子ども心に従姉兄や弟がかけられている期待は僕にはないんだよな・・と感じていました。


みんなには、すごい才能がある。でも、僕にだけ、取り柄がない。


あ、そうかオレ、みんなと同じに褒めて欲しかったんだ。期待して欲しかったんだ。


自叙伝、途中から書くのに詰まって中断していました。

この頃の自分がまだ生きていて、次に進めなかったんだな・・・ということに従姉の他界を通して気づきました。


そしてこれは、僕の中にあった「失われていた気持ち」でした。


blog.hori-yasu.com




「褒めて欲しい」「期待して欲しい」。


「失われていた気持ち」は、素直に感じなくさせている気持ちです。


今日から、僕はそれを開放していきます。


いまは、沢山の人が褒めてくれて、期待をしてくれている状況です。


それなのに勝手に昔を引きずって、自分のなかで求めているくせに受け取れないようにしているだなんて、勿体なさすぎる。


それで、勝手に「誰もどうせ自分のことなんて・・・」って拗ねているだなんて、間抜けすぎる。


これに気づいたことで凄いラクになりました。


「よーーし、頑張るぞーー!!!」という気持ちすら湧いてきています。


いまは、受け取ることに期待できるし、そしてすぐにそれは実感できるような予感があります。


どんなことへ繋がっていくのか、楽しみです。




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「インスピレーション力の高め方」を図解したよ!

https://www.instagram.com/p/BlWpHE6l145/

 

インスピレーション力を高めるなら、何を意識していけばいいのか、考えました。


そして、結果的に至ったのは「考えない」笑


この図を見てみてください。


このサイクルをどんどん回していくイメージです。


まず、感覚に従って動く。「ふと」に従って動く。



このシリーズはInstagramで公開してるよ!

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図解で分かる「インスピレーション力」を公開しています。
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気になったお店に入る。調べない。

メニューも感覚で選ぶ。栄養バランスとか一切考えない。

本屋にいって惹かれた本を買う。中身を見ない。Amazonの書評を見ない。

確認しない。考えない。


こうしていくと、自分の中でインスピレーションで動けない場面とか、パターンが見えてきます。


例えば、お金の動きが5,000円ぐらいまでなら感覚で動けるけど、15,000円になるとしばらく検討、50,000円にもなると、誰かに相談したくなるとか。

となりの県になると、面倒になり感覚だけでは動けなくなるとか。


インスピレーションで動ける範囲や条件、動けない条件や制約が、人によっても、自分にとっても色々とあるのです!


そして、「考えないで動ける」枠を大きくしていく。


インスピレーションをどれだけ「信頼」しているか?
感覚的にそのままどれだけ「理解」できているか?
それをそのままどれだけ「実践」に移せているのか?


そして「未知」「未体験」のことであっても、どれだけ信頼、理解、実践とスムーズに移していけるのか?


リスクだとか、周りの反対だとか、恥ずかしいとか、失敗したらどうしようとか、こんなことやったら馬鹿にされるとか、浮かぶ前に素直に動いていけるのか?


「内側」に全てのヒント(=インスピレーション)があるのです。

未知なるものは「外側」にはまだありません。

それは、具現化して始めて見て、触れて、感じられるものだから。


「外側」にあるものは結果。


だから、インスピレーション力が高い状態にあるとき、私たちは外側には答えを求めていない。

信頼して捉えたまま理解して実践して、それが具現化していく。


だから「動いた後にわかる」のです。


そんな風に動ける領域をどんどん増やしていきましょう!


それを繰り返していくうちに、身の回りの具現化したものは、インスピレーションに満ちたものにどんどんなっていきます。


このサイクルは感覚的に動いていこうとした時、それらのヒントになるでしょう。

ぜひ、ご活用くださいね。