シンクロニシティ・マネジメント 堀内恭隆 公式ブログ

インスピレーション力®で「望む未来」を「偶然」からデザインする

【図解】『シンクロニシティ』の仕組み。『インスピレーション』や『運命』とはこう繋がっている!

シンクロニシティの仕組みやインスピレーションとの関係に
ついて図解しますね。



まず、私たち個人の意識をここでは『個別意識』とします。

そして、『個別意識』は奥では繋がっています。
その繋がっている意識を『集合意識』とします。



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そしてインスピレーションは、『集合意識』からきます。



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宮崎駿さんはこう表現しています。


無意識の、もっと底に行かなきゃいけないんだよ。無意識じゃないんだよ。どこに繋がっているんだか分かんない底に行くんです。

作品ってそうだよね。意識の下が、全部無意識だっていう考え方は間違いだよ。無意識っていうのは、個人のもんだけど、もっと下に個人のものじゃないものがある。

─ 宮崎駿(映画監督)

 



さらに、『集合意識』に繋がっているのは自分だけではありません。

他の色々な方も、あの人も、この人も
あの『個別意識』も、この『個別意識』も
すべて『集合意識』に繋がっています。


つまりは、こうなります。



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同時に、色々な人へインスピレーションは降りてきているのです!

インスピレーションの源は繋がっているのです。



絵を別の表現にすると、こうなります。



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Aさん、Bさん、Cさん、Dさんは普段は『個別意識」で
生活しています。


家族、住んでいる場所、職場、価値観、過去の体験・・・

全てはバラバラです。


でも、意識の大元の『集合意識』では繋がっているため
ある人の“閃き”や、ふとした“気付き”、なんとなくの“思いつき”
“虫の知らせ”などなど・・


根っこを辿ると繋がっているのです。



つまり、こういうことになるのです!





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一見すると関係がないAさん、Bさん、Cさん、Dさんの
インスピレーションとインスピレーションは繋がっています。


ですから、それぞれがインスピレーションに従うと
偶然繋がっているということが起きるのです。

これが、シンクロニシティ(=目に見えない偶然の一致)を
つくりだします。


この「単なる偶然」に見えているシンクロニシティをより
自分のものにするためには、『インスピレーション』が
鍵になるのです。



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「他の人がどう感じるからこうしよう」とか
「こうした方が、売れそう」とか
『外側』ではなく、『内側』に意識を向けるのです。



人はインスピレーションを外に求める。しかし私は、内に求める。

自分が今やっている仕事の可能性をとことん追求して、改良を加えていくと、想像もつかないような大きな革新を図ることができる。

創造というのは、意識を集中し、潜在意識を働かせて深く考え続けるという苦しみの中から、ようやく生まれ出るものだ。

─ 稲盛和夫(京セラ・KDDI創業者。JAL名誉会長。)




内側の奥の奥では、私たちは繋がっています。


表現を変えると、『運命』ということになります。


だから、恋愛だろうが、ビジネスだろうが
何かプロジェクトを立ち上げようが
その『運命』を信頼するのです。




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その『運命』は、外側ではなく、内側の『インスピレーション』が
教えてくれるのです。


何かの予感を感じる。ときめきを感じる。
予兆や前兆を感じる。


それは、すべてインスピレーション。


だから、インスピレーションに従うと予想を超えた出会いや
出来事が起きて、それによって想像の枠を超えた結果が
手に入るのです。


ワシが描きたいものは、すでにあちらで完成されているわけやから、こちらで何も操作する必要がないのだ。

─ 横尾忠則(美術家、グラフィックデザイナー)

 

AKB48については、「時代を先読みしたんですね」などと言われる。そんなことはまったく予想できなかった。

(中略)

AKB48も最初はお客さんも入らず赤字だったが、何かが始まるというエネルギーと生命力にはあふれていた。  

もしあの時、専門家を呼んでマーケティングをして、その分析に従っていたら絶対にAKB48の成功はなかった。

─ 秋元康(作詞家、放送作家)

 

2009年の夏、東京お台場に登場した実物大のガンダムが話題を呼びました。動員は415万人。目標は150万人でしたから、予想を超えたヒットイベントでした。

成功した理由を後付けで説明することはできます。しかし、それを事前に説明することはできません。

というのも、お台場ガンダムは直感でひらめいた企画だったからです。

─ 上野和典(バンダイ社長)





これが、シンクロニシティの仕組みの概要です。


『シンクロニシティ・マネジメント』とは
このシンクロニシティの仕組みを上手く使って
本来の自分が望む未来をデザインする方法です。


今日は、そもそもの『シンクロニシティの仕組み』を
お伝えしました。


まずは、これをしっかり掴んでシンクロニシティを
感じ取れるようにしてくださいね。




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