シンクロニシティ・マネジメント 堀内恭隆 公式ブログ

インスピレーション力®で「望む未来」を「偶然」からデザインする

「思いついたらやってみる!」を後押ししてくれる環境

LDMをはじめた頃、「こういうものをやりたいんだーー!!」という気持ちで突っ走っていました。


肝心の “こういうもの” が何なのか、自分でもうまく分かっていなかったけど。



突然、話は変わりますが「ギボリン」って聞いたことありますか?


セミナーで質問すると、会場ではとまどった空気になります。


「・・・・あれ?聞いたことない?
 色とか、形とか、雰囲気とかまったく誰も知らないの???」


これまで何度も聞いてきましたが、1回も誰も「ギボリン」について答えられる人はいませんでした。



まあ、僕も見たことがありませんから。


あるとき、適当にでまかせで思いついた名前です。



でも、「インスピレーション」って「ギボリン」みたいなものなんです。



誰も見たことも、聞いたことも、触ったこともない。


受け取っている僕たちですら。


だから


「“こういうもの” をやってみたいんです!!」


なんて言ってもね、わかってくれる人なんて誰もいないもの。


自分だって、分かってないんだから。



でも、それを具体的な形にする方法があるんです。



とにかく、不完全でも、しっくり来なくても、まずは手を付けてみる。

やってみる。


そうすると、相当に微妙でも
形あるものの一歩が生まれるのです。



形あるものになったら、今度は違和感を感じるところがあるはずなんです。


そこは、“こういうもの” に近づく一歩。


そこを少しずつ治していって、どんどん近づけていく。


「しっくり来る」ところは、“こういうもの” を表しているところ。


それを動きながら、修正していってどんどん改良していくのです。


インスピレーションは、こうやって形にしていけばいいのです。


僕、LDMを開発しながらずっとずっとこれをやってきました。


資料は何千枚書き起こしたかわからない。



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まったく伝わらなかったり、誤解されたり、ジャッジされたり、
勝手に見下されたり、決めつけられたりいろいろあったよ。


でも僕は、自分のなかにあった “こういうもの” を
絶対に諦めたくはなかった。



そして、日に日に不確かな “ こういうもの ” は
揺るぎないものになり4000名を超える方がセミナーを
受講するようになりました。




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だから、いま同じように “ こういうもの ” をやりたいんだけど
なかなか理解されないけど、一歩踏み出したいという人を
めっちゃ応援したいんです。


周りの人はだれもわかってくれないけれど、でもやってみたい。


仕事になるとか、社会的評価とかそんなものは得られるかどうか
分からないけれど、表現していきたい。


そんな人たちの後押しをしたいのです。


嬉しいことに、いま、シンクロ倶楽部がそういう場所になりつつあります。




たにぐちひろこさんは、「歌に挑戦します!!!」と
シンクロ倶楽部で宣言したところ、
その場にいたメンバーが「だったら、いい人知ってます!!」と
その場の流れであっという間に実現。

バンドメンバーを募るようにもなりました。


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大山博久さんは、感じ取ったエネルギーを絵にするという独自の
活動をされています。

シンクロ倶楽部でも思いついた企画をどんどん発表しています。



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すぎもとはるかさんは、舞台に挑戦。

なんと、1000名の方を前に演じるとか!


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さとうあやこさんは、なんとシンクロ倶楽部の東北支部を立ち上げて
発足記念パーティまでも!!!!



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その東北支部では、佐々木裕子さんが、コンセプト発見ワークを!!


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札幌では、山崎美穂さんがお茶会を!


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こちらは、たにぐちひろこさんと、大浦さなえさんのコラボ。



なんと、演歌とベリーダンス!?

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その流れで・・・・

 

歌と、踊りと、楽器のコラボ企画が立ち上がりました!

 

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いま、シンクロ倶楽部では「思いついたらやってみる」という空気ができつつあります。


メンバーも同じようなところからスタートしていたり、かつて自分もそうだったという方ばかり。



主催している僕もどうなるのか、予想がつきません。


けれど、「思いついたらやってみる!」を
後押ししてくれる環境になってきているのは確実。



ここから、どんなものが生まれてくるのか、
それを見ていくだけでも最高のエンターテイメントになるし
もちろん当事者として、やってみるのもよし。



あなたも加わって見ませんか?


シンクロ倶楽部






シンクロニシティ・マスター養成講座:入門編」は、
残すところあと明日、1回のみ。


関西では、今年はもうこれでやりません。


気になっているようであれば、お申込みを!


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シンクロニシティ・マスター養成講座:入門編

【開催日】7月28日(土)、8月4日(土)、8月19日(日)、9月1日(土)
【開催時刻】13:00~17:30

詳細、お申込みはこちら >>

あの人、なんであんな思い切ったこと涼しい顔できんのかなー。と感じる人へ。

積み重ねは大きいなー、と改めて感じます。

 

これは「身体」の分野でね、インスピレーションについては積み重ねとか、時間と関係なく「いきなり結果」が来ることはあります。

 

9年前にLDMを始めた頃には、理解してくれる人はほとんどいなくてね。

 

というのが、僕自身がそうだったから。

 

ひとりになると「この方向であってる!!」「これは、凄い事になる!!」って興奮するんです。

 

でも、いざ、誰かを前にするとちゃんと伝えられない。

 

どころか、「欠点」とか「駄目な点」とか「改良した方がいい点」をアドバイスしてくれる。

 

ただ、当時からセミナーに来た人は目を輝かせてくれて、それが自信のベースでした。

 

他者から得ている承認なのですっっげええええモロいんだけど、それはいま思うと「身体レベル」でまだ、体感がなさすぎたから。

 

 

圧倒的経験不足です。

 

これは仕方ない。

 

インスピレーションを受け取った時点では、身体は未体験、脳だって、ほとんど分析できない。

 

 

後は、自分の感覚を信じていくしかない。

 

と言っても、自分の思い込みなのかなあ。単に自分だけが盛り上がっていて、それが見えていないのかなあ。という不安はいつも訪れました。

 

 

先日、本日と「シンクロニシティ・マスター養成講座:入門編」をやって、自分のこれまでの経験、つまり「身体の領域」から伝えていることを改めて感じました。

 

 

時に、インスピレーションは先すぎて、速すぎて自分にすらなかなか追いつくことはできません。

 

この9年間は、ただただ自分の感覚への信頼をどこまでできるのか、という積み重ねでした。

 

 

同時に、あの頃、沢山人を紹介してくれる人が何人かいました。

 

自分でセミナーをやると決めて日程を確定すると、途端にブルーになるのね。

 

ああ・・こんなペラペラの薄い人間の話、なんも説得力ないだろう。

 

でも、ある人が紹介してくれると一瞬で満席となる。

 

一度参加したら、リピートしてくれる人も沢山いる。

 

今振り返ると、あの人たちもインスピレーションで僕を支えてくれたんだなあと感じます。

 

もしかしたら、あなたのインスピレーションも同じように「先に」来てしまって、まだ心と身体の記憶の蓄積が足りないから、確信も自信も持てない感覚になるかも知れない。

 

経験は「後から」ちゃんとサポートしてくれるようになります。

 

LDMでは、インスピレーション具現化に必要な要素として「信頼」「理解」「実践」の3つの要素をあげています。

 

https://www.instagram.com/p/BlUKP_dFye5/

 

「先に」来るインスピレーションは、「信頼」するしかない。

 

その時点で自分なりに「理解」して「実践」を繰り返すしかない。

 

そうすると、小さく何かが「具現化」します。

 

その「小さく」が積み重ねていくと大きくて、いつしか大きな何かを「具現化」することへ繋がっていくのです。

 

こんな風に、サイクルを回していく感じね。

 

https://www.instagram.com/p/BlWpHE6l145/

 

最初は、「ふと」気になったお店にいくとか、「何となく」惹かれた人に会いにいくとかで大丈夫です。

 

「ふと」「何となく」の毎日の積み重ねが、膨大になったとき、「後から」意味がわかるのです。

 

ひとつひとつの「ふと」「何となく」は、あまりにも大したことなくて、小さすぎるということが殆どです。

 

が、小さいだけに、「後から」繋がって来たときのインパクトは滅茶苦茶大きいのです。

 

だから、「ふとした感覚を大切にしましょう」「何となくで動いてみましょう」ということになるのです。

 

そうなればなるほど、インスピレーションへの「信頼」は高まり、他人から見たら「ちょっとちょっと!!!もう少し考えようよ!!」「誰かに相談したの!?」と言われるような大きなリスクがあるように見えることでも、素知らぬ顔で平気にやれるようになってしまうのです。

 

「世界の見え方を変えてしまうチャート」を図解したよ!

https://www.instagram.com/p/BlepQyVFMGm/

 



お金をたくさん稼げたら問題は解決する?
お金がなかったらどうなる?

いいね!が集まったら人気者になる?
いいね!が集まらなかったらどうなる?

結婚できたら安心できる?
結婚できなかったらどうなる?

好きなことを仕事にできたら最高の人生になる?
好きなことを仕事にできなかったらどうなる?


私たちは、◯◯が手に入ったら、今ある問題は解決して、■■になると思う時があります。


が、その◯◯が手に入っても、■■になるとは限りません。


というのが、こんなことが浮かんでいる間は「頭」で考えているから。

頭で考えて、目標設定して、計画立てても、モチベーションは上がりません。



頭で「◯◯が手に入れば!」と考えたとしても、「幸せという気持ち」「満たされるという体感」は全く別のものだからです。


「好き!」「嬉しい」「楽しい!」「欲しい!」

は、全部「感覚」のお話なのです。


つまりつまり、「感覚」が先!「頭」は後!になるのです。


が、が、が、もう本当に頭で捉えるというのは癖づいていて「感覚で捉えよう」とすでに頭で考えていたりふるものです 笑


そんな訳で、感覚で人生を見るためのエクササイズツールを開発しました。


このチャートの5分野を、感覚で捉えてみてください。

これがあるから、6ぐらいだなとかではなく!
ここまで上手くいってるから、9だなとかではなく!
あれとこれがまだないから、4かな?とかではなく!!!


ただ、感覚で捉えるのです。


反射的に、うん、今は人間関係、8ぐらい♩根拠なし。だってそう感じるんだもの。


というイメージです。


この状態になっていればいるほど、「だってそう感じるんだもの」で、人生を感じ取れるようになります。

誰かに何かを言われても「え!?だって私、そうかんじるんだもの🎶」と、意に介さなくなります。


ほら、このチャートを眺めているうちに、段々と世界の見え方が変わってくるような気がしませんか?



このシリーズはInstagramで公開してるよ!

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図解で分かる「インスピレーション力」を公開しています。
気になるイラストがあったらクリックしてね。必要なメッセージを読めますよ!

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