シンクロニシティ・マネジメント 堀内恭隆 公式ブログ

インスピレーション力®で「望む未来」を「偶然」からデザインする

あの人、なんであんな思い切ったこと涼しい顔できんのかなー。と感じる人へ。

積み重ねは大きいなー、と改めて感じます。

 

これは「身体」の分野でね、インスピレーションについては積み重ねとか、時間と関係なく「いきなり結果」が来ることはあります。

 

9年前にLDMを始めた頃には、理解してくれる人はほとんどいなくてね。

 

というのが、僕自身がそうだったから。

 

ひとりになると「この方向であってる!!」「これは、凄い事になる!!」って興奮するんです。

 

でも、いざ、誰かを前にするとちゃんと伝えられない。

 

どころか、「欠点」とか「駄目な点」とか「改良した方がいい点」をアドバイスしてくれる。

 

ただ、当時からセミナーに来た人は目を輝かせてくれて、それが自信のベースでした。

 

他者から得ている承認なのですっっげええええモロいんだけど、それはいま思うと「身体レベル」でまだ、体感がなさすぎたから。

 

 

圧倒的経験不足です。

 

これは仕方ない。

 

インスピレーションを受け取った時点では、身体は未体験、脳だって、ほとんど分析できない。

 

 

後は、自分の感覚を信じていくしかない。

 

と言っても、自分の思い込みなのかなあ。単に自分だけが盛り上がっていて、それが見えていないのかなあ。という不安はいつも訪れました。

 

 

先日、本日と「シンクロニシティ・マスター養成講座:入門編」をやって、自分のこれまでの経験、つまり「身体の領域」から伝えていることを改めて感じました。

 

 

時に、インスピレーションは先すぎて、速すぎて自分にすらなかなか追いつくことはできません。

 

この9年間は、ただただ自分の感覚への信頼をどこまでできるのか、という積み重ねでした。

 

 

同時に、あの頃、沢山人を紹介してくれる人が何人かいました。

 

自分でセミナーをやると決めて日程を確定すると、途端にブルーになるのね。

 

ああ・・こんなペラペラの薄い人間の話、なんも説得力ないだろう。

 

でも、ある人が紹介してくれると一瞬で満席となる。

 

一度参加したら、リピートしてくれる人も沢山いる。

 

今振り返ると、あの人たちもインスピレーションで僕を支えてくれたんだなあと感じます。

 

もしかしたら、あなたのインスピレーションも同じように「先に」来てしまって、まだ心と身体の記憶の蓄積が足りないから、確信も自信も持てない感覚になるかも知れない。

 

経験は「後から」ちゃんとサポートしてくれるようになります。

 

LDMでは、インスピレーション具現化に必要な要素として「信頼」「理解」「実践」の3つの要素をあげています。

 

https://www.instagram.com/p/BlUKP_dFye5/

 

「先に」来るインスピレーションは、「信頼」するしかない。

 

その時点で自分なりに「理解」して「実践」を繰り返すしかない。

 

そうすると、小さく何かが「具現化」します。

 

その「小さく」が積み重ねていくと大きくて、いつしか大きな何かを「具現化」することへ繋がっていくのです。

 

こんな風に、サイクルを回していく感じね。

 

https://www.instagram.com/p/BlWpHE6l145/

 

最初は、「ふと」気になったお店にいくとか、「何となく」惹かれた人に会いにいくとかで大丈夫です。

 

「ふと」「何となく」の毎日の積み重ねが、膨大になったとき、「後から」意味がわかるのです。

 

ひとつひとつの「ふと」「何となく」は、あまりにも大したことなくて、小さすぎるということが殆どです。

 

が、小さいだけに、「後から」繋がって来たときのインパクトは滅茶苦茶大きいのです。

 

だから、「ふとした感覚を大切にしましょう」「何となくで動いてみましょう」ということになるのです。

 

そうなればなるほど、インスピレーションへの「信頼」は高まり、他人から見たら「ちょっとちょっと!!!もう少し考えようよ!!」「誰かに相談したの!?」と言われるような大きなリスクがあるように見えることでも、素知らぬ顔で平気にやれるようになってしまうのです。