パートナーシップでも、ビジネスでも、お金でも
趣味でも、遊びでも
伸ばしていきたい、成長させて行きたいので
あれば、シンプルに纏めるとひとつの
原則に行き着きます。
それは、
愛情を込めて手をかけたものが成長する。
ということです。
だから、何に愛情を込めるか?手をかけるのか?
ということへのピント、フォーカスが大切です。
そのための見極める目を磨き
感覚の精度を高めていくこと。
少しの油断が、ズレを生みだし
そのズレに気づいていないと
後々、大きな痛い体験になる。
それをこの数ヶ月、特に実感しています。
LDMを7年前に立ち上げたとき
それは確実に魂がやりたいことでした。
7年間、愛情を込めて手をかけ続けたLDMは
成長していきました。
人も、お金も、評判も、集まってくるように
なりました。
自分の分身であり、自分が拡大したものでもある
LDMが成長していくことは喜びでした。
それも、やっとやっと長年探し求めてきた
魂がやりたいこと。
「魂がやりたいことだから間違いないはず」
だからピントをLDMに集中して絞って
自分の全てを注げばいい。
が、それは過信でしたし奢りでもありました。
というのは、「僕個人の幸せ」という意味では
多くのものを見落とすことになっていたのです。
僕がピントを合わせる必要があったのは
「自分の快楽」だったのです。
僕の幸せ、僕の豊かさ、僕の居心地のよさです。
なぜならば、どんな目的であっても
自分の幸せ、自分の喜び、自分の豊かさの
ためであるはずだからです。
自分を誠実に見つめていくと
「自分の快楽」を全ての目的に置いていることが
分かります。
ライフスタイルも
人間関係も
日々の活動も
お金を使うことも
遊びも
食事も
全て、全て、自分が気持ちいいと感じられるように
日々、何かを積み重ねて行っていることが
見えてきます。
であるのならば、最初から愛情を込める先を
「自分が快楽を感じること」にすることが
シンプルで、そのまま欲しいものが手に入る
方法になります。
以前の僕は、それに対して素直になることへ
どこか気が引けて罪悪感を感じている
ところがどこかありました。
「快楽を得るため」の理由や、お題目
崇高な理由を必要としました。
「誰かのため」を入れて安心するところが
ありました。
それらは、全て余計なノイズです。
その思考パターン、行動パターンにある
ノイズの積み重ねは
大きく膨らみ、負債となって行きました。
今の僕は、「自分の快楽」に遠慮なく素直に
愛情を込めて手をかけています。
それは、間違いなく正確な指針で
自分にとって正しい方向に確実に導かれて
いくことになるということはすぐに分かりました。
同時に、どれだけ「自分の快楽」へ
素直になるために余計なものが自分の中に
沢山あるのか、毎日、毎瞬のように実感しています。
「家で何もせず、ゴロゴロしている。」
というシンプルな快楽ですら
罪悪感や、落ち着かなさが湧いてきます。
それをするためのもっともな理由という
「言い訳」が欲しくなります。
それら全ての自分をごまかしてきた嘘を手放し
「いま、ゴロゴロしたら気持ちいいからしている」
と、自分の快楽へ素直になる。
そんな風に、ひとつ、またひとつ
「自分の快楽」が占めるスペースを
増やして行っています。
ー 愛情を込めて手をかけたものが成長する。
それは確実で、この宇宙の真理とすら
確信しています。
だからこそ、「自分の快楽」を中心にして
素直になりたい。
あらゆる存在の中で、もっと大切な自分のために
この生き方を選択しています。
■直近のイベント・セミナー情報■
【 LDM、インスピレーション力の全貌を棚卸しするセミナー 】
■5月3日(火・祝)インスピレーション力
ー インスピレーションの正体とは?どうやれば扱えるのか? ー
■5月4日(水・祝)性と生命
ー 性とは?生命とは?宇宙とは? ー
【 堀内恭隆さん・荻久保則男監督ジョイント講演会 】
〜あなた自身のかみさまとのやくそくを思い出す〜
&『かみさまとのやくそく』上映会
■開催日時
2016年5月5日(木・祝)13:00~18:00
■イベント内容
第一部:ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」上映
第二部:堀内恭隆さん+荻久保則男ジョイント講演会
「~あなた自身のかみさまとのやくそくを思い出す~」