シンクロニシティ・マネジメント 堀内恭隆 公式ブログ

インスピレーション力®で「望む未来」を「偶然」からデザインする

まんこ、ちんこ問題。

「本を出して、変わったことはなんですか?」

 

と、何度も何度も聞かれています。

 

その度に「いや、特に」という言葉が、
反射的に出てきます。



聞く方は、会話の繋ぎネタという程度で
多分深くは考えてはいないでしょう。



こちらも単に拾って返せば、
その場をそれなりに盛り上げて楽しく過ごせるだろうから
それっぽいことをサラっと言えばいいのです。

 

 

が、聞かれるたびに僕は
「本をだして、変わったのは何だろう。」と、
真剣に考えるのです。



そしてもっともっと奥の本音でいえば、
「この質問には簡単には答えたくないな」
「適当に済ませたくないな」という自分がいるのです。



何故なのか?という事を深く深く考えていった結果
やっと分かりました。



これは、僕にとっては死活問題だったのです。



そう、実際に僕は変わっていたのです。

 

 

何かと言うと、
「まんこ、ちんこと、公衆の面前で言ってはいけない」と
無意識のうちに思っていたのです。

 

 

本を出すような人は、そんなこと言っちゃダメ。的な。

 

 

これは、大変由々しき状況です。

 

 

小学生の頃の自分ですら
軽々とできていたことができなくなっている。


制限なんて気にするな!!外してしまえ!!
と伝えている僕が、思いっきりブレーキをかけている。

 


つまり、本を出してから変わったことと言えば
随分スケールが小さくなってしまっていた・・
ということなのです!

 

 

いやーー!!!お恥ずかしい!!!

 



それに気づかせてくれたのは、このお二人です。

 

f:id:horiuchiyasutaka:20170625121408j:plain
(真ん中のふたり)


TAIZOさんと、その彼女の野引香里さんです。

 

 

先日、お二人は中島正明さんとの
コラボ講演会にいらっしゃいました。

 

 

そのレポートを記事にしてくださったのですがっ・・!

 

 
まずは、TAIZOさん。

ameblo.jp

 

 

心の奥に眠らせている本当の声を書くようにしていったそうなんですね。

リストのとこに

「このクサ◯ マ◯コが」

とか書いたんですって。

 

 

 

 

これを見た瞬間、「うわ!この人なんてこと書いてるんだ!!」と思いました。

 

 

いやいや、元を正せばその「なんてこと」って、
皆さまの前で言っていたのは僕ではないですか!

 

 

さらに、香里さんのレポート記事がまた、面白すぎるのです。

 

ameblo.jp

 

 

あまりに面白かったのでFacebookでシェアしたところ・・

 

 

 f:id:horiuchiyasutaka:20170625144219j:image

 

 

 あなたもですか!!!

 

 

二人揃って、刺さったことが


まんこ


ですってよーー!!!!!

 

 

当初は、このカップルさんの感性が
小学校時代から進化していないピュアな方たちなんだろうなーーー
と温かい目で見ていました。

 

 

「うんこ」という単語を使っただけで、
100万部が瞬間的に売れてしまうアイツラのような感性です。

 

 

仮に僕がどれだけためになり
聞いた人が人生で一番感動したと言い
あまりの反響にあちこちでシェアされて
その話題によって映画化されるような
話をしたとしても・・

 

 

この二人に残るのは「まんこ、ちんこ」。

 

 
「マンホール」や「ちんすこう」だけで、
この二人は3時間ぐらい幸せになってしまうのだろう。



多分、これはきっとそういうことなんだろう。
そう思ってました。

 

 

が、よくよく考えていくと・・んっ!?


・・・あ!

 

  

これがもしかしたら、心理学で言われている
「投影の法則」というヤツなのでは?

 

「外側」に投影されているものは
「内側」にありますよという理論です。

 


つまり、僕から醸し出される
成分の8割ぐらいが、
「まんこ、ちんこ」的なものである
というだけだったのでは?

 


もっと言えば、「クサ○マ○コ」と
放った
瞬間(とき)が、この日
僕が一番輝いていたのでは?




そう気づいたとき、僕のなかにある
「作家先生たるもの、ちんこ、まんこと公衆の面前で
 言ってはいけない」
という、リミッティングビリーフに気が付きまして。



言っていいんだ!と一気に軽くなりました。


 

・・というわけで、僕のなかの「まんこ、ちんこ」な
制限に気づかせてくれた
TAIZOさん、香里さん、ありがとうございます!!

 

 

そんなTAIZOさんは、「電波妻」という、
これまた危険な香りのするタイトルの本を
出版されています。 

電波妻

電波妻

 

 


・・で、改めてこの本の帯を見たところ・・


 

f:id:horiuchiyasutaka:20170625101300j:image

 

 

 これ、どこかで見たことある。

 

 

・・・あ!!!

 

 

f:id:horiuchiyasutaka:20170627214308p:plain

 

 

TAIZOさんのブログで、僕が言っていた
紹介していたヤツだ!!!

 

元々言ってたのは、TAIZOさんの方だった!!

 

 

 

「みたいな内容だったと記憶しています」と
他人事のように書いてますが

TAIZOさんが、本の帯に
思っくそ書いてるじゃないですか!!!

 

 

f:id:horiuchiyasutaka:20170625143031j:image

 

 

 

という訳で、やっぱり全部TAIZOさんの内側に
あるというだけでした。



やっぱりTAIZOさんが「まんこ、ちんこ」的
なのだと思います。

 






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