シンクロニシティ・マネジメント 堀内恭隆 公式ブログ

インスピレーション力®で「望む未来」を「偶然」からデザインする

これで未来から流れてくる『豊かさ』と『お金』をどんどん受け取れるようになりますよ!

前回の記事、お金のブロックと価格設定について書きました。

 

blog.hori-yasu.com

 


この記事では、さらにより具体的なワークを紹介しますね。


このワーク、LDMでビジネスについてのセミナーで行っています。


ビジネスに関するワークなのに、涙を流す方これまで
沢山いらっしゃいます。


いきなり何倍も値段をつけられるようになった方も
お金を受け取ることが楽しくなったり
自分を売ることが面白くなった方も多数いらっしゃいます。


まず、自分の提供するものを思うように売れない方は
お客様にこのような提案をしています。


『 私がこれからあなたに提供するものは
 〇〇という技術やテクニックです。

 実際にすることは〇〇のような作業をやります。』


自分の技術や、費やす時間、労力、経費、材料費
または、「提供している間に」お客様が得られるもの
などなど・・・を説明しているのです。



それに対して、売れている方は
『お客様の未来』について話しているのです。



『 これから提供するものを通じて
 あなたの人生はこう変化していきますよ。
 こうなって、ああなって、そうなって
 さらにっっ!!!!こうまでなってしまうんです。 』


といった調子で。


それがお客様にとって素敵であればあるほど
魅力的であればあるほど

『それは、欲しい!!!!』

と感じていただけます。


ここで、再び前回のおさらいです。

f:id:horiuchiyasutaka:20160907150231j:plain

お金のブロックって?価格設定は、こうすれば感覚で出せるようになる! 



まずは、ここまではOKでしょうか?


思うように売れない方は、意識のなかで
『検討中のお客様』へ語りかけています。

これは、その気になるように『説得する』感覚です。


対して、どんどん売れる方は意識のなかで
『未来のお客様』へ語りかけています。

これは、未来の世界へ『導く』感覚です。


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・・・さて、ここからです。


いよいよ、『豊かさ』や『お金』に関して
大きく感覚が変わるワークを紹介しますね。


では、まずワークの準備です。



つぎの『2種類の未来』をしっかり想像して
その未来の差に『値段』をつけてみてください。

何となくで大丈夫です。


その1:もし、あなたのサービスや商品(それに類するもの全て)が
    その人の人生に表れなかった場合にそのまま延長した未来。
    (20年後、30年後)


その2:あなたのサービスや商品を受けたり使うことで
    それを延長した未来にその人が得る変化や豊かさ。
    (20年後、30年後)



図で表すとつぎのようなイメージです。

f:id:horiuchiyasutaka:20160907150326j:plain





『その2』と『その1』の間に値段はつけられましたか??
それでは、つぎに行きますね。



① 自分のサービスを提供された人をイメージする。

 まず、自分のサービスを全て受けて効果がパーフェクトに
 出た方をイメージしてください。
 実際にいる方でも、想像上の方でも構いません。


② そのまま未来・・・その人の10年後、20年後、30年後をイメージする。

 その人がそれをきっかけに、そこからどんな人生になって
 どんな状態になり、どんなものが生み出されて
 豊かになっていっているかイメージしてください。


③ その未来に再開して、語りかけてもらうところをイメージする。

 その30年後にその人と再会してこのように語りかけて
 もらうところをイメージしてください。



 『 あなたのあの ◻◻◻◻ を30年前に
   提供してもらったことで

   私の人生は _______________ のように変わりました。

   私にとっての価値は  〇〇  円でした。

   それをたったの △△ 円で提供してくれて
   本当にありがとう!


   あのとき、あなたが ◻◻◻◻ を提供してくれたから

   私の人生は _______________ のように変わったんです。

   あのとき、あなたが ◻◻◻◻ を
   提供してくれからなんです。
   本当にありがとう! 』



 ※ 〇〇円には、上で出した金額をいれてください。
  △△円には、あなたのサービスや商品の値段を
  いれてください。
  ◻◻◻◻には、あなたのサービス名や商品名を
  いれてください。



さあ、出来ましたか?

ここで流れてくるものは、未来にいるお客様の感謝です。
未来の豊かさ、喜び、幸せのエネルギーです。

それらをしっかりと受け取って、『魂』『心』『身体』
浸透させていってください。

全ての領域に、このエネルギーを浸透させていくのが大切です。


LDMのセミナーでは、ペアになって
未来に二人ともアクセスした状態で
目を見つめながら言ってもらいます。


自分がお客様の人生に何をもたらしたのかを
実感できたり、何のために今の仕事を
スタートしたのかを思い出して
感動して涙を流す方も多いです。



今度は、さらにそれを腑に落としていきます。

自分の感覚で
『この値段でもいい!!むしろ安いぐらい!!』
というところまで落とし込みますよー。



① お客様と会っているところをイメージする。

 今度は未来ではなく、いまのお客様。
 これから、自分のサービスや商品の話をする
 シチュエーションをイメージしてください。

② お客様の目を見て語りかけるところをイメージする。

 しっかりイメージの中でのお客様の目を見つめて
 次のように語りかけてください。

 『 あなたにこれから提供する ◻◻◻◻ は 
  〇〇 円の価値があります。
  それをたったの △△ 円で提供します。

  そのことによって、あなたの人生は _______
  のように変わり、_____ を得たり
  ____ になったり
____ のように
  変化することができます。

  どうです、安すぎるでしょう?




最後の

『どうです、安すぎるでしょう?』
ドヤ顔で言うことがポイントです。



これを、自分のなかで恥ずかしくなくなるまで
言うことが自然になるまで・・・

『安っっっ!!!!!』という感覚になるまで
何度も繰り返してください。



これも、『魂』『心』『身体』の深い領域から
行うことがポイントです。


自然と表現できないということは
自分自身がお客様の未来の変化や値段に納得していない
腑に落ちていないということです。


自分も腑に落ちていない値段を勧めようととすると
罪悪感を感じます。


それは、相手にも伝わりますし、その人が
気づかなかったとしてもそこで受け取った
お金はどこか、後ろめたさがつきまといます。


大切なのは、『自分がかける労力』以上に
『お客様が受け取る豊かさ』なのです。


それも、その人の人生を大きく捉えて
どんな未来がもたらされているのか?といったところから
しっかりと肚に落としていきましょう。


あなたが得る豊かさやお金は
自分を犠牲にして引き換えにしたものではありません。

お客様の未来から豊かさが、いまに流れて来ているのです。



そして、お客様はひとりではないはず。

自分の提供するものを通じて、どれだけ未来に豊かさが
増えているのか、それをエネルギーで感じましょう。

未来に生み出されている『エネルギーの総量』を
しっかり感じましょう。


それを受け取るのは、“ いま ” です。


これが肚に落ちる時、あなたはいまよりも
もっともっと、豊かになっていることでしょう。



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お金のブロックって?価格設定は、こうすれば感覚で出せるようになる!

増田ユキさんの料金設定の記事が、面白いです。


poppyou.com



自分が作ったものって
価値が自分で分からなくなる。

出来たときは

わぉ!!!めっちゃいいっ!!!
さすが私ー!!!!(笑)

となれば、

少し経ってみると

これはあれだけの代金をいただいてそれに見合うものだったのだろうか・・・

と不安になる。

一つ。
自分から出てきたものって
簡単に出来ちゃったら

こんなにいただいていいのだろうかって思ったりする。

 




まーー、価格設定、料金設定あるあるー!ですね。


『お金のブロック』と言う表現を目にすることがあります。

なんだか分かるようで分からない。



僕の経験でも『お金のブロック』と表現されているものは
相当に、千差万別です。



実際にセッションなどで出てくるものも
その人によって反応する状況も、生み出された原因も
反応している場所も違います。



例えば・・・


・いまの仕事を追求していくと、収入は増えると同時に
 有名になるというイメージが浮かぶ。
 さらに有名になった結果、注目を浴びるという
 イメージが浮かび、無意識で感じる人の視線に対して
 上半身が強張る。
 ブログで一定のアクセス数を超えるような
 状況になりそうだと気が沈んでしまって
 やる気がなくなっていく。


・お客さんにお金を請求するイメージを浮かべた瞬間
 奪うという感覚を胸の奥が締め付けられるという感覚で
 感じる。
 その反応も、1回5,000円以内であれば微々たるものだが
 10,000円を超えると胸の感覚を感じるようになり
 15,000円を超えると『気分が悪い』という自覚症状を
 感じるようになる。


・1回で支払うお金の金額が5万円を超えると
 全身に軽い緊張感が走り、頭がボーーーっとして
 働かなくなり、さらにはモチベーションが下がる。
 それだけではなく、無意識のうちに1回で5万円以上の
 お金が動く状況を感じると、避けようとする。


・1つのプロジェクトで合計300万円を超えるお金を
 扱う状況になると、小さなプレッシャーを
 感じるようになり、緊張感から自然体でいられなくなり
 判断や振る舞いが不自然となり
 パフォーマンスが落ちていく。



これはほんの一部の一部の一部です。
人によって違います。

さらに、同じ人でもひとつではなく複数の状況や条件で
反応していることも多いです。


反応している箇所も『魂』『心』『身体』様々です。


さらに『身体』と言っても、肉体のどの部位が反応するか
ということもありますし、さらには、肉体以外にも
コーザル体、アストラル体などなど・・
様々な領域が存在します。




ですので、単純に『お金のブロックとは、〇〇です!』とは
言えない面があります。



原因も、要因も多岐にわたって絡み合っているため
細かく見ていって潰していっても次から次に
『お金のブロック』が表れます。


ひとつひとつを細かく見ていって解消するのは
果てしない作業となり、キリがありません。



手っ取り早いのが、そのシチュエーションを
イメージして感じてしまう。

自分の中で軽くなっていくまでイメージして
自分と対話していく。


丁度、ユキさんの記事で紹介していた感じ!!


このお仕事実際にやってるところをイメージして。
それにどんだけエネルギーを使ってるか想像してみる。イメージの中で体感してみる。

その上で、

じゃぁこの料金ならやってみたい?

うーん、この料金だとちょっと見合わない気がする。
これだったら終わった後、モヤモヤしそう。(笑)

・・・

じゃぁ、ここのラインは?

うん、ここのラインなら見合う気がする。

っていうところの
ギリギリかほんのちょっと上を設定しています。

時間じゃない、エネルギー。ってことだな。

あとはあれですね。
これをやることで
「この先お客様はどれだけの未来が広がるか」って考えてみたりもする。けれど、これもちょっと難しい(笑)


料金設定悩んだら「時間」じゃなくて◯◯◯◯◯だよ。 – design×produce=poppyou.

 


ポイントは、エネルギー。



まずはユキさんの記事にあるように
どれだけのエネルギーを使うのか、イメージします。



しっかり感じます。


その上で、設定した料金を受け取るイメージをします。



身体の反応が物足りなさを感じる。
⇒ いまの自分には、安すぎる価格設定。

 やればやるほど、自分が削れていきます。
 とっとと見直しましょう!



身体の反応が自然と受け取れる。
⇒いまの自分には丁度いい価格設定。

 気持ちよくお仕事できます。
 違和感を感じるまでどんどんやってしまいましょう。



身体が緊張し、強張る。
⇒いまの自分には、受け取れない高額の価格設定
 
 請求しようとすると、気分が沈みます。
 受け取ると、罪悪感を感じます。
 余計に何かを提供しなきゃいけないような
 気分になります。



で、で、で、これはお金を請求して受け取る場合のお話。

『そもそも、その金額で本当にいいんですか!???』
という話があります。




その鍵こそが、ユキさんも書かれている
お客様の未来 なのです。



それに関しては、丁度、先日下野誠一郎さんに
お会いしたときに、お話をしました。


ameblo.jp



「では、40年後、ワークショップを受けた人たち全てが得た収入の総額を言ってください。」

 
 
「ハ〜、これがトランス誘導ってヤツか。」と思いつつ、
 
 
無意識に「一兆円。」と答えていました。
 
 
「では、40年後の状況と繋がってください。」と堀内さん。
 
 
「40年後? 俺、もう死んでるじゃん。」というツッコミが、チラッと頭をよぎったものの、
 
 
その直後、
 
 
ものすごいエネルギーが、ドーーーーーン、と降りてくるのがわかりました。
 
 
そう、私が請求すべきお金は、参加者が将来、手にするものを基準に考えるべきだと、わかった瞬間でした。
 
 
その時、私は、未来のエネルギーと繋がったのです。シンクロニシティ・マネジメントで、堀内さんが謳っている未来を形にするというコンセプトは、極めてリアルで、具体的なことだったんですね。
 
 
いやあ、ほんと、ビックリです。


お金のブロック|自然 (じねん)

 



ここでも、エネルギーです。


お客様がサービスを受けた後の『未来のエネルギー』。

そのエネルギー総量をしっかり感じるのです。




思うように請求ができない、いざ料金設定した請求に
モヤモヤしてしまう方は、自分の費やした労働
費やした時間、費やしたエネルギーのみに
フォーカスが当たっています。



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『自分にのみ』フォーカスが当たっています。

・自分が費やした時間。
・自分が提供した技術。
・自分が使った材料費。
・自分の努力。
・自分が消費したエネルギー。


こうなってくると、『お金=労働の対価』という感覚です!


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先程のお話を思い出してみましょう。


・・・そう、お客様の未来

です。

 

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つまり、本当の価値とはサービス提供の間ではなく
『提供された後からの未来』に生み出されているのです。


『お客様の未来』とは、そこからの人生の変化
周りへの影響、事業の変化、そこから派生する
色々なもの・・・



それをしっかりとイメージして感じましょう。


・もし、お客様が自分の提供したものと出会わなかった場合。
 (それと類するものも含めて)
 それを延長した先の未来。


・自分の提供したものをしっかりとお客様が受けとった場合。
 それを延長した先の未来。



この2つの延長線上で生み出されるエネルギーをしっかりと
感じましょう。


お客様を通して未来に生み出された豊かさや幸せが
いま、流れ込んでくるところをしっかりと感じましょう。



未来のお客様の豊かさ、幸せ、人生の変化
そこから得ているもの・・


全部、全部、全部。

それらのエネルギーを全部感じて、『身体』『心』『魂』
しっかりと感じていきましょう。


その上で、その感覚でいまの価格設定を感じてみましょう。


・安いと感じるでしょうか?
・丁度よいと感じるでしょうか?
・高いと感じるでしょうか?



そうすると、自分のサービスや商品の価格設定が見えてきます。



今日の記事を纏めると、価格設定に関しては
大きく分けて、2種類のエネルギーの総量から
導いていきます。


・その1:自分が提供するのに使うエネルギーの総量

 ⇒ これを無視すると、自分を消費しすぎる感覚になったり
  受取りすぎの感覚になってきます。

 ⇒ これは、自分の価値を自分でしっかり
  受け取ることに繋がっていきます。


・その2:お客様が変化した結果
     未来に生み出されるエネルギーの総量

 ⇒ これを受け取ることは、自分の仕事が生み出す
  社会への価値をしっかり受け取るということです。



この2種類のエネルギーをしっかりと『魂』『心』『身体』
全てに浸透させていくと、自分の提供するものの価格を
感覚で出せるようになってきますよ。





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やることがいっぱいでパンパン!!!そのほとんどは、『気分』です。

『やることがいっぱいでパンパン!!』

『やってもやっても、まだまだあるような気がする』


という感覚になっているときは、「未完了」のものを
沢山抱えている可能性があります。


そのほとんどが、本当はやらなくてもいいものです。

または、「そういう気がしている」というだけで妄想で
実際はほとんどはやらなくていいものです。


昔は、タスク管理をすることで抱えていることを整理しようとしたり

『よし!!!やるぞ!!!』と気合を入れたり

『もう無理〜』と開き直って寝たりしていました。



その前提は

『 自分は、これだけ “ やらなきゃいけないこと ” を 抱えている 』

というものです。



“ やらなきゃいけないこと ” をこなすためのエネルギーや体力を
準備したり、時間を確保したり、自分の作業のやりくりを
整理し、設計して管理しなきゃいけない。


そのように囚われています。


そおから、気が滅入る様な感覚になったり
潰されそうな感覚になっていたりします。



これは、気分です。


そんな気がしているだけです。



今年に入ってから『何もしない』ということを徹底した時期があります。
毎日、毎日、家でゴロゴロして寝ているだけ。


インターネットも見ない。メールも見ない。本も読まない。
テレビも見ない。外に出ない。パソコンも開かない。
誰とも連絡をとらない。ブログも更新しない。SNSも更新しない。


そうしたら、『あれしなきゃ』『これしなきゃ』が
出て来る出て来る。


それも、全てやらないと決めていたので、なにもしません。



1週間、2週間、1ヶ月・・・


あれ???トラブルが何も起きていない。
誰も困っていない。


その、『何も起きていない』が落ち着かない。


事実は『何も起きていない』のに、「疑い」がどんどん湧いてきます。
同時に、漠然とした「不安」がどんどん湧いてきます。


「疑い」を生み出しているのは、『心』に染み付いた思考パターンです。
「不安」を生み出しているのは、『身体』に染み付いた感情です。



僕が、この期間やっていたのは『疑い』や『不安』への対処ではありません。

『思考パターン』『感情』を解放し続けていたのです。


何が自分のなかで湧いてきても、現実がどのように見えても動かない。
動くことで、安心するという逃げることをしない。


結果、どうなったかというと『何も起きていない』ということです。

本当の事実、現実は『何も起きていない』ということだったのです。


この『現実』が
『心』に新しい思考パターンと
『身体』に新しい感情を
浸透させていきます。




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これは、何十年もかけて染み付いたものなので、そう簡単にはとれません。

『心』『身体』がつくりだす現実に見える妄想は
相当にリアルで臨場感と実感を伴うので
『動かなきゃ!!!』という焦りと動かないことによる罪悪感を
相当に生み出します。


僕の場合には、LDMのツールがかなり役にたちました。
ものによっては、ヒーラーさんやセラピストさん達の助けを借りました。



僕が徹底して行っていたことは『何もしなくても大丈夫』
『自分は、何もする必要はない』ということを
『心』『身体』に学習させること。



基本は、私たちの『心』『身体』は普段は自動操縦するように
自分を運んでいます。


ほとんど意識していなくても、学校や職場に行って必要なことを
行っています。


本当は、ドアを開くことひとつ、靴を履くことひとつが
とてつもない作業です。
(幼い子供を見ると、それがどれだけのものか分かります)


自動改札へポケットから取り出したICカードを当てて
目的地へ向かう方面のホームに歩いていって
停車駅に行く電車のドアが開くのを待ち
人が降車するのを待ち、そこで乗る。


『電車に乗る』ということひとつとってもとてつもない
作業の積み重ねですが、ほとんど意識することなしに
これをこなしています。



逆に言えば、それだけ私たちが自分の行動を
意識していないということでもあるのです。



僕が今年に入ってからやっていたことは
無意識のうちにやっていること、それを可能な限り疑っていくということです。



特に、『本当はやらなくてもいいこと』それを生み出しているものを
徹底排除していったのです。


そして『心』『身体』が新しいパターンを学習していくうちに
日常が全く違う世界になっていきました。



そして、日に日にハッキリと見えてきたこととは
『やらなくてもいいこと』をそれまで生み出してきたものとは
他でもない、自分自身であったということです。



・仕事関係で、誰か困っているように見えたら
 『手伝わなきゃ』とよぎる。


・誰かが悩んでいるように見えたら
 自分から話を聞きにいって助けたほうがいいかなとよぎる。


・悩みの種類によっては『あれをしてあげなきゃ』
 『紹介してあげなきゃ』と無意識のうちに考えている。


・自分の周りにストレスを抱えている人はいないか
 イライラしていないか気を配っている。


・『昔約束してたなあ』ということがよぎったら
 『近日中に連絡をとって、確認しよう』と気にしている。


・『この記事を書いたら、あの人が喜びそう』と思って
 ブログを更新しようと思っている。


・いざというときにフォローに入ろうと
 スタッフ関係のメールやチャットを気づいたら確認しようとしている。


・いまのうちにこれを準備しておけば
 あの人がする仕事がスムーズになるから
 やっておこうかなと考えている。


・どこかに行ったら、『そういえば、あの人がこのお菓子好きだったな』と
 お土産を買おうよぎる。


・しばらくあの人に連絡とってなかったから寂しがってるかも
 なにかフォローか、一度連絡取って話をした方がいいかなと
 よぎる。



これら、全て誰にも頼まれていないことです。
起きてもいない妄想です。



全部、全部、全部自分で勝手に『やらなきゃ』『フォローしなきゃ』と
思っているもの。



気づいているのにフォローしない自分が居心地悪いし
もし、フォローしなくてトラブルになったら嫌だし
やらないと、何だか責められているように感覚になるものです。


そして、実際に動いた場合には、日常に「余計な行動」を増やします。
やるつもりになったら、「余計な予定」を増やします。
やらなかった場合には、「余計な罪悪感」を増やします。



「余計な行動」は、必要のないエネルギーと時間の消費を招き
その分、自分が本当にしたいことに廻せなくなります。


「余計な予定」は、必要のない仕事やスケジュールを増やし
その分、自分が本当にしたいことに使える未来の時間が減っていきます。


「余計な罪悪感」は、それをフォローするための必要のない作業を増やし
その分、自分が何かを犠牲にしているという感覚を生み出します。



これらの「余計な行動」「余計な予定」「余計な罪悪感」は

『自分が本当にやりたいことが、ぜんぜん出来てない!!!』
という状況を招きます。


さらに、『これをやらなきゃいけない!!!!』
という仕事を増やします。


さらにさらに、それをやらなかった場合『未完了の仕事』が
どんどん増えていくのです。



というわけで、『やることがいっぱいでパンパン!!』
『やってもやっても、まだまだあるような気がする』
という状況にある場合には

それらを生み出している『心』『身体』が何を感じているかを
見ていきましょう。


ビックリするぐらい『本当は何もやらなくてもよかった』ということが
分かってきますよ。






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