まず、装丁が綺麗!!
翼がホログラム加工されていて、角度を変えると色合いが変化するのです。
タイトルにもなっている「虹の翼」。
これは読むと意味がわかりますが、装丁もこれしかない!
というぐらいのデザインです。
この本は、色々な要素が詰まっていて
咀嚼するのにとても時間がかかりました。
前作、「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」より
さらに呼びかけてくる感じ。
「臆僕」も「ミライ」も根底に流れているテーマは
同じだと思いました。
“ 本来の自分に目覚める ” ということ。
臆僕は、鍵が「勇気」だと感じました。
ミライは、鍵が「自分を受け入れる」ことだと感じました。
臆僕の主人公、キラは小さな自分でも一歩踏み出すことで
世界を変えるきっかけが実は自分のなかにあることに気づきます。
ミライは、自分を取り戻す物語です。
自分を取り巻く世界も周りの人も
全て本来の姿を失ったように見える場所からスタートします。
前作よりも呼びかけてくると感じたのは、
“ 魂の記憶 ” とでも表現する感覚です。
何か、どこかに置き忘れてきた何かを刺激されるような ━
ジェンダーや環境問題、陰謀論、スピリチュアル、成功哲学
量子学、心理学、発達障害、陰陽・・・
そのような角度からも楽しむことはできると思います。
それ以上に、僕が個人的に感じたこと。
それは、この本を読んで自分のなかで純粋に響く感覚。
それが “ 本来の自分 ” を思い出すきっかけに
なるのではないのかな?ということです。
何者も、誰かのつくった「こうあるべき」に当てはめて
自分の個性を押し殺す必要などない。
それが、周りから見て異常で異質で、隠しておいたほうが
社会を上手く渡って行けるように見えるものであっても
もしかしたら、それが世界を輝かせるような
魅力や才能に繋がっているのかもしれない。
そして、本当は何よりそれは自分の奥の奥に
眠っている “ 記憶 ” のなかにある可能性が存在している。
この小説は、世界を救うといわれている “ 虹の戦士 ” を
探しにいくというテーマが中核にあります。
そして、読み終わった後にその虹の戦士とは
他でもない自分であったということをひとりひとりが
思い出すきっかけになるのではないのかな・・
そんなことを感じました。
PV動画も素敵!RPG風でドキドキする〜!
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5月13日(土) ミッションを生きるって?
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ミッションについては、誤解している方が多い。
世の中のためとか、貢献とか、崇高とか、エゴはダメとか、美しいとか、全く関係ありません!
余計な重りや意味をつけようとしたりややこしくするから見えなくなるのです。
ミッションは、もっと日常で手元にあるもの。
むしろ、これまでずっと自然とやってきた中に眠っているものです。
そのあたりを解明していきますね。