※このシリーズは、出版に至るまでのストーリーを紹介しています。
『出版』にいつの間にか関わっていたり・・
『本を出したい!!!』って強烈に感じたり・・
そして、前回。
そのつづきです。
2014年7月のこと。Facebookを見ていたら
こんな投稿が目に飛び込んできました。
前回の記事で紹介した、本田晃一さんのFacebookの記事。
これが、ちょうど僕もその時間帯に新幹線で
その方向に向かう予定!
このシンクロニシティ乗るしかないっ!!(≧∀≦)
ということで、速攻でコメントして一緒に新幹線で
東京から西に向かうことになりました。
その頃、晃ちゃんは
『日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと』を
出版したばかり。
そして、前回のエピソードでニシキさんと出会ってから
『 本を出して見たい!! 』
と思っていた僕は、時間の空いたときにちょこちょこと
原稿のようなものを書こうと何度も挑戦して・・・
ほとんどまともに書けなかったのです。
・・ああ、書けない。言葉が出てこない。
何を書けばいいのか分からない。
どうまとめたらいいか分からない・・・
作家さんってすごい。200ページとか300ページとか
どうやって書いてるんだ・・・
ニシキさんと出会ったのが2008年。
それ以来、6年もほとんど何も書けなかったのです。
本を出す出さない以前に
そもそも原稿すら全く書けない。
それで、出版したばかりの晃ちゃんに図々しくも質問したのです。
『 晃ちゃん!!和平さんの本、どうやって書いたんですか!! 』
『 なんで?? 』
『いや・・・かくかくしかじかで・・
かれこれ数年、原稿の “ げの字 ” どころか
まったく何も書けなくて・・・』
『 ああ・・今回の本は、僕も最初は原稿書けなくてね。 』
『 え!?晃ちゃんも!? 』
『 和平さんのメッセージを伝えるものだから
自分の本と違って、いい加減なものは書けないなって。』
『 ああ・・・ 』
『 それで、実際に書き始めて完成するのは
あっという間だったんだけどね。』
『 ええええ!!!!どうやって書いたんですか!! 』
『 コンサルの受講生さん専用のチャットグループがあって
そこで質問を投げてもらって、それに答えていったんだよ。 』
『 なななななるほど!!!
それをまとめて原稿にしていったんですね!!! 』
『 うん。
堀内くんの場合には、セミナーをしているから
セミナーをやって、そこでもらった質問を
原稿にしていったらいいんじゃないのかな??? 』
『 うおおおお!!!晃ちゃん天才っっ!!!(≧∀≦)
それなら、あっという間にできますよーー!!!』
『 堀内くんの本を一番読みたい人って
これまでお金を払って
わざわざセミナー受けに来た人じゃないかな?
その人たちに向けて話す内容が一番多くの人に
響くと思うよ。』
『 おおおおお!!!!!!!!なるほどっっ!!!
書くっっ!!!!
オラ、そして出版しますっっ!!!』
こうして、6年もの間
『 本を出したいなあ・・・ 』
『 どう書けばいいのか分からない・・( i _ i ) 』
・・と、モヤモヤし続けて何も手をつけられていなかったのが
わずか晃ちゃんと会話をした東京⇨名古屋の1時間30分ほどで
『 原稿ができる!!! 』
『 本を出す!!!(≧∀≦) 』
と変化したのです。
机に向かって、キーボードを動かすというやり方だけが
本の原稿を書くという方法ではない。
いくらでも方法はある。と一気に可能性が広がりました。
いま思えば、それまでは
「 本を出したい(でも、自信がないからまだだしたくない) 」
「 出版したい(でも、書けそうにないからずっと後でいい) 」
と、本音では本を出したい自分と
そうでない自分がいました。
だから、ポーズだけで具体的に動くことができなかったのです。
それが、晃ちゃんと話すことで具体的な絵が浮かび・・
さらにセミナーの延長線上という
自分の一番得意なやり方を活かす方法が観えたことで
「 出したい 」という希望から
『 出す! 』という決断に変化したのです。
そしてそこから、2015年に全国10都市講演プロジェクトという
企画へと繋がっていきます。
全国を廻りながら、話していった内容を全て書き起こして
いくことにしたのです。
せっかくなら全国を廻って、各地域の人たちと対話をして
そこで降りて来たインスピレーションを一冊に纏めたい。
この時点で、全く出版の具体的な話も
出版社との直接的な関係もありませんでした。
冷静に考えると、原稿があっても出版できる
という状況ではありませんでした。
が、全国10都市を廻った後に、『出版が決まる』という
確信がありました。
そして、10都市を巡る講演プロジェクトがスタートします。
最初の都市は、名古屋です。
それは偶然にも、晃ちゃんと東京の新幹線で向かった場所だったのです。
実は講演プロジェクトで廻る都市の順番は
全く違う理由で決定しています。
だから、そのシンクロニシティに気づいたとき
『 やっぱり、これは出版に繋がる
プロジェクトになっているんだ。 』
という確信に変わりました。
そして実際に、この講演プロジェクトが終わるとほぼ
同じタイミングで、出版を運んできてくれることになるのです。
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