シンクロニシティ・マネジメント 堀内恭隆 公式ブログ

インスピレーション力®で「望む未来」を「偶然」からデザインする

『自信』なんてどうやってもつかない。でも、『自分を誇る』ことはこうすればできる。

あるとき、『100%信じる』という表現を目にしました。


それを目にした時、違和感を感じたのです。


『信じる』という言葉が出ている時点で
『信じる』るという "行為" でやろうとしている時点で
何パーセントかすでに信じていないはず。


だから例えば『夢は100%信じれば叶うのです。』
ということはありえないということになります。


本当に信じている状態って何も疑ってなく
よぎることすらないのです。

意識を通過しすぎて気にならない状態なのです。



例えば、部屋のスイッチをつけたら電気がつくとか
コンビニに行けば、ジュースを変えることとか
そのようなこと。


『部屋のスイッチつけたら電気が付くことを100%信じます』
『コンビニに行けばジュースを買えることを100%信じます』
って、違和感感じますよね。


なので、『信じよう』と思ってる限り
そこに至ることは永久にないということになるのです。



信じようと努力しても無駄なんですね。
そのような状態での努力という行為そのものが
『信じてない』からやってるということになるのです。



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『自信がある』も、信じると似ています。
本当に自信があるという状態は、意識すらしていないとき。


靴を履くとか、手すりにつかまるとか
テレビを見るためにリモコンを押すとか。


『自信をもってやっている』というより
ただ、やってるというだけの感覚です。


呼吸をするように意識せずに、ただ無意識でもできてしまう。


これが自信の正体です。


それをできない人から見て勝手に
『すごい自信ですねー』と言われます。

あまりにサラっと、平然と堂々とやってしまうから。


本人は『え??別に普通だけど。。。』という感覚にいます。


だから『自信をつけよう』としても
なかなか自信なんてつかないのです。


そもそも『自信』なんていう実態は存在しないものだから。


『自信をつける』と頑張って積み重ねた自信は
不安を伴うのです。


『失ったらどうしよう』って。


『自信を持ちなさい』って誰かに言っても本人を苦しめるだけなのです。
だって意識すらしていないことが自信があるという状態なのに
持とうと意識させることになるのだから。


だから、信じようとか、自信ってものを
今日から自分の世界から放り出してしまうのです。


そうしたら、『ある』ものに意識が向くようになります。
『できる』ものに意識が向くようになります。


そんな自分が積み重ねるものは『自信をつけるためのもの』でなく
『あるものを活かす』ということです。


そんな自分から生み出されたものは『自分のなかにあるもの』が
生み出したもの。


そのようなものに触れるとき、そこで感じるものは
自分に対しての誇りであったり
自分に対して感じる愛であったり
自分の積み重ねに対する確固たる信頼です。


それこそが、本当に求めていたもの。
『自分という存在とは何か?』という問いかけの答えになる
ものになるのです。


旧ブログ記事の加筆・修正)





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