20代の頃の僕は『人生は、自分でコントロールできる!』という
価値観で自分を動かしていました。
自分をコントロールして、目標を決めて、
何がなんでも行動し続けて
一貫したつよいコミットメントと情熱で・・・
という世界観のなかに生きていました。
その頃の僕は"自分"が折れてしまうと
すべてが止まってしまうような感覚がありました。
人生は、"自分"で決めて、"自分"で生きて
"自分"がプランを作って、自分が行動して・・
自分、自分、自分・・・
自分が折れるわけにはいかないのです。
自分の決断を曲げるわけにはいかないのです。
自分が諦めてはいけないのです。
あるとき、この生き方に限界がきました。
当時はシステムエンジニアでした。
アトピーが悪化してメールも読めないほどに顔が赤く腫れあがり
精神的にもぼろぼろになりました。
精神的、肉体的な燃え尽き症候群に陥いったのです。
あるときから、"目に見えない人生の流れ"のようなものが
あることが分かってきました。
そして、つぎのような生き方にシフトしてきました。
・目に見えない流れを読み取り、
そこに合わせて柔軟に生き方ややることをシフトさせる
この感覚を掴めると、はるかにラクにスムーズに
人生を進めることができます。
目に見えない流れを信頼して委ねられるから、
思い切った行動をとることもできるようになるのです。
これは流れに委ねるとは、ただ何もせず
ぼーーーーーっとして生きるということとは少し違います。
"いま"必要なことを積み重ねていくということです。
潜在意識は、つねに流れを把握しています。
自分の感覚を感じながら生きるようになればなるほど
潜在意識はインスピレーションを通じ
"いま"、もっとも必要なことを教えてくれます。
それが、「休みなさい」というメッセージということもあります。
「いま、一気に動きなさい」というメッセージということもあります。
なんだかモチベーションが上がらないというとき
メッセージであるということも多いです。
思い切って予定をやめてみたら
数日後にやらなくてよかったと分かることが何度もあります。
東大の池谷裕二教授によると
意識のうち、潜在意識は99.999%を占めると言われています。
普段、意識できていることの何千倍も掴んでいるということですね。
純粋なインスピレーションは潜在意識からの
メッセージでもあるので
感受したものを活かして積み重ねていく。
最初は上手く扱えないこともありますが
慣れてくると感覚的に掴んだものを日々活かしながら
生きていくことができるようになってきます。
次第に、『この感覚の時には、どんどん動いておこう』
といったことも掴めてきます。
見えない領域の流れやメッセージ(インスピレーション)を
信頼しているからこそ
見える領域(五感覚で感じている世界)で
どんどん動くことができるのです。
(旧ブログからの転載)
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