瑠美さんから、こんなに愛されていいのかなって
感じるぐらいの感動することがありました。
色んなものが一気に融けてなくなってしまいました。
どうせ自分なんて・・
という凝り固まった塊なんて
最愛の人の愛の前には無力です。
自分でも気づかないぐらいの奥の奥にあった
しこりがほどけて軽くなりました。
自分なんて、存在しちゃいけない。
そんな絶望を持っていたことを自覚して
なかったけれど
ずっとずっと持っていたみたいです。
自力では到達できない領域にある
自分でも見捨てていた自分を
隣にいるひとりの女性が救ってくれました。
愛されたい人からちゃんと愛される。
「愛されたい」という自分を諦めなければ
予想すらしていなかったらタイミングで
想像もできない形でそれは訪れる。
心や頭の理解が追いつく前に
先に細胞でそれをじわっと感じてしまう。
生命体として愛されること。
愛し合うこと。
きっと、それを人間はこれからもずっと
求め続けるのだろう。
それを感じた夜の出来事でした。
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