僕、「届けること」への言い訳をしているところがありました。
自分の伝えてることは「こんだけ凄い」んだから、
分かる人にはわかるとか。
見てろー。いまはまだ知られてないけど
いつかめっちゃ評価されるんだから！
…とかとか。
その癖、やっていることには妙に自信があるものだから
プライドばかり高くなったりしてね。
でね、ある人と出会ってから
「うわああああ、オレ逃げてただけだーー」
と思い知ることになりました。
その人のことは、元々テレビなどでは知っていました。
ネットニュースでもよく取り上げられていたし
「ああ、炎上してる人ねー。」という印象はありました。
３年ほど前にブログを読むようになり、本を読むようになって
次第に見方が変わってきました。
すでに、世間的な知名度も、影響力も
はるかにあるこの人が
自分の作品を「届ける」ために圧倒的に努力している。
その人のある言葉が刺さりました。
「作品をお客さんの手に届けないことは、育児放棄」
僕は「クリエイター」としての自分にはどこか自信がありました。
が、それはあくまでも作品や企画を生み出すところまでであって
「その先」については、他人任せのところがありました。
昔は、ブログ、SNS、動画配信もなかったし
クラウドファンディングなどお金も人を集める手段もありませんでした。
だから多くの人に伝えたり、届けることは一部の人に限られていました。
でも、いまの時代
誰でも平等に「届ける」ことができるのです。
しかも、やればやった分、結果として返ってきます。
だから、自分のやっていることを「知られていない」ということは
言い訳ができない状況です。
そして、僕にそれを身をもって教えてくれた人。
それが、西野亮廣さんです。
1980年兵庫県生まれ。芸人。著書に、絵本『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』『えんとつ町のプペル』、小説『グッド・コマーシャル』、ビジネス書『魔法のコンパス』『革命のファンファーレ現代のお金と広告』があり、全作ベストセラーとなっている。自身のプロジェクトにおいてクラウドファンディングを活用し1億円以上を調達。
昨日、「ある発表をする」と予告しました。
それはこの西野亮廣さんの話を
直接、ライブで聞ける機会です。
それで、今回は西野亮廣さんを「知ってるつもり」だという方にこそ
会場に来て、直接話しを聞いて欲しいのです。
ストレートに西野さんの話を存分に浴びることができる日にします。
当日は、時間の許す限りぶっ通しで西野さん本人に話していただきます。
日程は４月１６日（火）１９：３０〜。
場所は、文京シビックホール。
受付開始は２月１４日（木）２１：００です。
申し込みサイトを公開したら改めてお知らせしますね。
お楽しみに！！！！
追伸：
ひとりでも多くの人に届けたいので、シェアしてね〜。
