以前の僕は、
「本当はこの仕事は受けたくない」
「誘われたけど、なんとなく気分が乗らない...」
そう思っていたとしても、断りきれませんでした。
それは、どこかでこう思っていたから。
「相手を傷つけてしまうかもしれない」
「相手に嫌われるかもしれない」
こんな風に「断ってはいけない理由」を並べて
「断りたい」という内側から湧いてきた気持ちに蓋をしてしまうことが
よくありました。
「断りなさい」という内側からの声、インスピレーションが湧いているのに
「相手が・・・」「相手に・・・」と考えている時点で外側に意識が向いています。
つまり、僕らが気を使っているときには
自分の内側ではなく外へ意識が向いて動いているのです。
そのときは、僕らは自分らしくいられず
" 相手側の期待に応える自分 " になっています。
つまり、本来の自分でなくなっているのです。
本当はただただ自分らしくいる、というだけで良いのです。
相手が誰であろうと、どんな立場であろうと
ただただ自分でいるだけで、自分側で答えを出すことできます。
どんな相手でも一切萎縮せずに「自分でいる」ことをキープすると
影響力が高まります。
自然体で自分らしくいられる人ほど、実は影響力が強いのです。
自然体でいると、周りに飲み込まれずにいられます。
そうすると、リラックスした状態でいられるので
インスピレーションが湧いてきやすくなります。
そして、自然体で断るときは嫌な感じがしないのです。
「今仕事でいろいろ抱えていてこれ以上はできません」
「ほかにやりたいことがあるので今回の会は参加できません」
と、さらっと言えます。
相手を説得する必要がなくなるのです。
相手に飲まれてしまうと、「相手を傷つけてしまうかも」と
外側に意識が向き、内側への意識が向かなくなり
インスピレーションが湧きにくい状態になります。
どんな相手でいても一切萎縮せず自然体でいることで
内なる声、インスピレーションを受け取りやすくなります。
つまり、自然体でいられればいられるほど
断ることに罪悪感や気負いがなくなっていくのです。
相手を意識すればするほど、僕らは萎縮して身構えてしまいます。
だからこそ、まずはあなた。
あなたが、自然とリラックスできる感覚を大切にしてくださいね。
(※旧ブログより転載)
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